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カンパニー右目ケガ回復で順調/宝塚記念

<宝塚記念>


 右目の外傷により安田記念を回避したカンパニーは、すでに傷も癒え、順調に調整されている。12日には外傷後、初めて坂路で追われ、いきなり4ハロン52秒6-12秒5の1番時計をマークした。


 「55秒程度のつもりがこの時計。速すぎる。それだけ体調がいいということかもしれないけど」と音無師。体の張りも抜群で、アクシデントの影響はまったく感じさせない。


出典:日刊スポーツ

ファン投票1位も…ウオッカ不在の宝塚

 宝塚記念(G1、芝2200メートル、29日=阪神)のファン投票最終結果が12日、JRAから発表された。


 1位は7万5594票を集めたウオッカ(牝4、栗東・角居)だが、安田記念後に休養に入ることが決まっており、回避する。酒井助手は「今年の前半も一生懸命走ってくれたので、トレセンで夏休みを取ります。本当にファンの多い馬。1位はうれしく思います。秋にはまた、強いウオッカを見せられるように頑張ります」と話した。


 出走予定の馬ではメイショウサムソンが2位(6万6597票)、アサクサキングスが3位(5万856票)、カワカミプリンセス(3万3640票)が7位に入った。なお、4位ダイワスカーレット、5位マツリダゴッホ、6位アドマイヤジュピタは出走辞退を表明している。有効投票総数は114万3960票。宝塚記念の特別登録は15日に行われ、登録馬の中のファン投票上位10頭までが優先的に出走できる。


出典:日刊スポーツ

宝塚記念 カンパニー順調52秒6

「宝塚記念・G1」(29日、阪神)


 これまでの後方一辺倒から、好位差しにスタイルを変え、中山記念、マイラーズCと重賞を連勝。安田記念の有力候補に躍り出たカンパニーだったが、右目の創傷性角膜炎のため、無念の回避。幸い、回復は早く、目標を宝塚記念へと切り替えることができた。


 12日は栗東坂路での追い切り。真夜中から降り続いた雨で、たっぷりと水分を含んだチップ、後半のハロー明けと時間帯も遅く、馬場状態はかなりハード。そんな悪条件をものともしない快走を見せた。


 鞍上の生野はガッチリと手綱を抑えたが、気持ちで勝るカンパニーがグイグイとリード。馬なりのままでフィニッシュラインを越えたが、4F52秒6-38秒8-12秒5の好タイムを叩き出した。「55秒くらいで、と言っていたが、予定より速くなった。でも、順調な証拠でしょう」と見守った音無師も動きには納得。一頓挫の影響はみじんも感じられない。


出典:デイリースポーツ

宝塚記念ファン投票最終結果 1位ウオッカは休養

2位サムソン、3位キングスは出走へ


 JRAは12日、宝塚記念(29日、阪神芝2200メートル内)のファン投票の最終結果を発表した。1位に選ばれたウオッカ(牝4=角居)は夏場を休養にあてる方針で出走しないが、2位に選ばれたメイショウサムソン(牡5=高橋成)、3位のアサクサキングス(牡4=大久保龍)は出走予定。その他のファン投票上位馬ではドリームパスポート(牡5=稲葉)、アドマイヤオーラ(牡4=松田博)、カワカミプリンセス(牝5=西浦)などが参戦する方向だ。


出典:スポーツニッポン大阪

宝塚記念 カンパニーが切れた!一番時計

 目の外傷で安田記念を自重した中山記念→マイラーズC連勝中のカンパニー(ファン投票15位)が、坂路でアクシデント後初めて追い切った。馬なりながら4ハロン52秒6の一番時計。ラストも12秒5(3ハロン38秒8)と切れた。「調教を休んだのは1日だけ。今朝の動きをみると影響はないね。あと2週間あるので万全に仕上げたい」と音無調教師はホッとした表情を見せた。


 金鯱賞4着サクラメガワンダー(ファン投票21位)も坂路で4ハロン55秒4-40秒3-13秒4を馬なりでマーク。「2週前としては予定通り。休み明け後2走してよくなっている。金鯱賞は道悪が敗因。今度は天気でやりたい」と友道調教師は良馬場での巻き返しを期待。


出典:サンケイスポーツ

宝塚記念 昨年の菊花賞馬キングスは3位

 宝塚記念ファン投票の最終結果が、12日にJRAから発表された。1位のウオッカ(休養)が不出走となったため、2位のメイショウサムソンが主役候補No.1。前走の天皇賞・春(2着)で復調ぶりを示しており、王座奪回の期待がかかる。6年ぶりにファン投票1位馬が出走しない宝塚には、ほかアサクサキングス、カワカミプリンセスなどが出走する。


 3位となったのは昨年の菊花賞馬で、春の天皇賞は3着だったアサクサキングス。「ファン投票で上位に支持していただいて光栄です。ファンの方々の期待に応えられるように頑張りたいと思っています」と大久保龍調教師は好走を誓った。


出典:サンケイスポーツ

宝塚記念のファン投票、1位はウオッカ

 日本中央競馬会は12日、第49回宝塚記念(29日、阪神)のファン投票の結果を発表した。1位は昨年のダービーを制し、今年の安田記念でGI3勝目をあげたウオッカで7万5594票を集めた。ただし、ウオッカ陣営は出走しないことを表明している。2位は6万6597票のメイショウサムソン。


出典:朝日新聞

ウオッカが宝塚記念ファン投票1位

 春の中央競馬の総決算、宝塚記念(G1、芝2200メートル、29日=阪神)のファン投票最終結果が12日、JRAから発表され、1位は7万5594票を集めたウオッカで、6万6597票で2位のメイショウサムソンに9000票近い差をつけた。


 3位がアサクサキングス、カワカミプリンセスは7位だった。なお、ウオッカ、ダイワスカーレット、マツリダゴッホ、アドマイヤジュピタなどは出走辞退を表明している。同レースの特別登録は15日に行われ、登録馬の中のファン投票上位10位までの馬が優先的に出走できる。



<上位20頭>


1ウオッカ


2メイショウサムソン


3アサクサキングス


4ダイワスカーレット


5マツリダゴッホ


6アドマイヤジュピタ


7カワカミプリンセス


8ドリームパスポート


9アドマイヤオーラ


10ロックドゥカンブ


11ポップロック


12ディープスカイ


13アルナスライン


14ホクトスルタン


15カンパニー


16アイポッパー


17インティライミ


18アドマイヤフジ


19ヴィクトリー


20ベッラレイア


出典:日刊スポーツ

ファン投票1位はウオッカ

 日本中央競馬会(JRA)は12日、第49回宝塚記念(29日・阪神、G1)のファン投票最終結果を発表し、安田記念でG1通算3勝目を挙げたウオッカが1位となった。


 2位はメイショウサムソン、3位はアサクサキングスだった。


出典:スポーツニッポン

安田記念4着エアシェイディは宝塚記念へ

<有力馬次走>


安田記念4着のエアシェイディ(牡7、伊藤正)は29日阪神の宝塚記念(G1、芝2200メートル)に向かう予定。また11着のハイアーゲーム(牡7、大久保洋)は夏場は休養。始動戦は10月12日東京の毎日王冠(G2、芝1800メートル)が候補に挙がっている。


飛騨Sを制したベイリングボーイ(牡4、栗東・田所清)は7月5日阪神のジュライS(1600万下、芝1200メートル)を目標に調整。


ステキシンスケクン(牡5、栗東・森)はCBC賞を回避し19日旭川の北海道スプリントC(統一G3、ダート1000メートル)へ。同レースにはアグネスジェダイ(牡6、同)も出走予定。金鯱賞12着のスウィフトカレント(牡7、同)は25日大井の帝王賞(統一G1、ダート2000メートル)に武豊騎手で参戦する。


かしわ記念5着のシャドウゲイト(牡6、加藤征)は当初予定していた宝塚記念を回避して充電する。


出典:日刊スポーツ