サムノッチと穴あけ

全国的に荒れ模様の天気、

処によっては大雪警報が出てますが、さいたま市は晴天です。

雪が積もると身動き出来ず休んじゃいますし、（タイヤがノーマルなんです）

雪掻き出来る腰の状態じゃーないし、

”アーッ、良かった”、

なんて言ったら大変な思いしてる地方の方には申し訳ないですかね。



本日の作業は、


各サイズに穴あけて、地具取り付けのタップ切り

タップハンドル、オヤジが戦時中、中島飛行機に居たころから使ってます。
多分72歳ぐらいですね！

スモールガットフックのフック部分、
ドリルで穴明ければ大方ＯＫですがヤスリで加工しました。

タングの溶接部の凹凸加工、
態々・・・ですが、
こうすれば高価なニッケルダマスカス鋼から
複数のナイフが作れます。
コストダウンはユーザーさんに反映されます。

スケルトンナイフのサムノッチ加工は２パターンです。

クロスとウエーブです。

端材からの製作なのでナイフサイズの割りに鋼材が厚い！
ブレードは程よく削り抜いています。

グリップ部分はコンベックス状ですね。