こんばんは、カケラ石です。
昨日の星組 トップ娘役さん空席、
礼真琴さんコンサートの衝撃が大きすぎて取り上げられなかったのですが…、
極美慎さん、バウホール公演 主演決定
おめでとうございますm(_ _)m
https://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20240823_009.html
100期生同期の花組 聖乃あすかさんが『Liefie(リーフィー)』で東上公演済み。
月組 風間柚乃さん主演
『BLUFF(ブラフ)』と、
1期下の雪組 縣千さん主演
『FORMOSA!!(フォルモサ)』が東上公演予定のため、
極美さんが東上なし、バウ公演のみなのが話題になっていますね💦
後出しで追加の発表があるのかどうなのか…🤔
わたしはちょうどいい劇場の予定が埋まっていて箱がない説を推したいと思います!😂
そんなばかな理由ある?と言われそうですが、調べてみたところ東上公演期間になると思われる2月中旬はすでにスケジュールが埋まっていている会場が多いのです。
●日本青年館ホール
全国高等学校選抜オーケストラフェスタ
●KAAT神奈川芸術劇場
KAATの舞台監督をされている長塚圭史さん演出舞台
●東京芸術劇場
東京芸術祭
いかがでしょうか。
また序列を気にする宝塚歌劇団ですので、100期で一番の劇団推され聖乃あすかさんの東上より大きなキャパの会場は使用しないだろうなぁと思ったり…🤔
まだ先ですので、公演の詳細が出るのを待ちたいと思いますm(_ _)m
極美さん主演のバウ公演、
タイトルは『にぎたつの海に月出づ』です。
舞台は飛鳥時代とのこと。
……
………え、飛鳥時代って?
平安時代より前?後?
日本史おんちすぎて悲しい💦
あまりにアレですので調べました!
飛鳥時代は平安時代より前です。
飛鳥時代→奈良時代→平安時代!
百済から仏教が伝わったり、
聖徳太子が活躍したり、
法隆寺が建てられたり、
初めて遣唐使が中国に行くのが飛鳥時代なのですね✨️
作品紹介を読んだところ、
極美さんのお役は『仏教を広めるために、大和にやってきた百済の留学生・智積(ちしゃく)』
ヒロインのお役は『大和の娘・寶皇女(たからのひめみこ)、のちの斉明天皇』
ライバル役は『百済を利用して勢力をのばそうとする蘇我氏』
でしょうか。
蘇我氏、なんとなく経験豊富な専科さんが演じそうな役柄…🤔
斉明天皇についてもちらっと調べてみたのですが(ネタバレNG派のためちらっとが肝心です😂)、
斉明天皇の次の代の天皇は天智天皇なのですね。
天智天皇といえば中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)のこと!
宝塚の名作『あかねさす紫の花』 !
https://kageki.hankyu.co.jp/sp/revue/2018/akanesasumurasakinohana/index.html
なるほど…、歴史の流れは
『にぎたつの海に月出づ』→『あかねさす紫の花』 なのですね。
うーん、宝塚歌劇、勉強になります!😂
タイトルは斉明天皇が詠んだ歌
「熟田津(にぎたつ)に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな」
から。
現代語訳によると
「熱田津に船出をしようとして月ごろを待っていると、潮流もちょうどよくなった。さあ、今こそ漕ぎ出そう。」
という意味だそうです。
(奈良県立万葉文化館さんの万葉百科より)
https://manyo-hyakka.pref.nara.jp/db/detailLink?cls=db_manyo&pkey=8
ちょうど潮も満ちた、勝利するぞ、さあ行くぞ!と力強い印象を受ける和歌ですね。
こちらが演出家 平松結有先生によってどう料理されるのか…とても楽しみです。
日本史おんちなのでより新鮮な驚きがあるやも?…🤔(ポジティブ)
お読みいただきありがとうございます。
今日は日をまたがず更新できました😂
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