こんばんは、カケラ石です。
本日宙組さんのバウ公演と全ツのお知らせが発表されました。
https://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20240604_002.html
↑バウ公演
https://kageki.hankyu.co.jp/sp/news/20240604_001.html
バウ公演は今年3月公演予定だった、
風色日向さん主演の『MY BLUE HEAVEN －わたしのあおぞら－』です。
こちら待っていたファンの方がたくさんいらっしゃると思います。
公演の決定、本当におめでとうございますm(_ _)m
バウ公演はチケット難でいつも配信観劇組なのですが、小劇場独特の舞台と客席の近さとお客さんの生徒さんを見守るようなあたたかい雰囲気がいいですよね。
下級生の皆さんのお顔とお名前も覚えられるため、大劇場公演でより生徒さんたちの解像度が上がります。
個人的にもっと公演を増やしていただきたいぐらいです😂
そして宙組さん全ツの公演発表です。
正直驚きました。
本音をいうとまだそこまでしなくてもいいのでは？という気持ちです。
色々意見はあるかと思いますが、
わたしは大劇場での公演は否定する気はありません。
むしろチケットが取れれば観劇する予定でいました。(そして取れなかったわけですが😥)
しかしそれは宝塚大劇場および東京宝塚劇場があくまで宝塚歌劇団のホームだからです。
チケットも、東京公演では阪急交通社、VISA、イープラスの貸切がありますが
ほぼ友の会、個人FCで売り切りでしょう。
これにより客席は宝塚歌劇団にある程度理解がある人が座っているということになります。
ですが全ツとなれば話は違います。
全ツは普段大劇場まで観劇に行けないファンの方々のため、また今まで縁のなかった人に宝塚歌劇を知ってもらうための公演だと思います。(違ったらごめんなさい💦)
チケットの配分も全ツ開催場所によって違い、開催地域企業や会場での振り分けがあるでしょう。
よって大劇場と違い観客はファンだけではなくいろんな人が来られることになります。
また気になるのは警備についてです。
大劇場、東京劇場であれば歌劇団も十分知った場所であるため警備の配置もスムーズにいくかと思います。
しかし日により会場の変わる全ツではそうもいきません。
運営側も生徒さんも入念な打ち合わせが必要になります。
会場には入口での手荷物検査も生徒さん、お客さんの安全のため設置していただきたいです。
世の中には去年の出来事についてそこまで知っていなくても世間やSNSで騒がれているからという理由だけで自分も叩いてもよい、
何を言っても、何をやってもいいと思っているような人達がいます。
劇団はそういった人達から生徒さんとお客さんを守らなければいけません。
正直相当な覚悟が全ツには必要かと思います。
劇団が覚悟ができているから全ツを決めたのであればいいのですが、
今だに大劇場公演のポスターさえ踏ん切れていないことを考えると少々疑問です。
……
怖がらせるようなことを延々書いてすみませんm(_ _)m
次回大劇場公演『Le Grand Escalier －ル・グラン・エスカリエ－』の友の会先行販売の状況をみて劇団はバウ公演、全ツを決定した、
というのが本当のところだと思います。
宝塚歌劇団さん、もう見切り発車は許されません。
こちらの信頼に足る仕事を期待します。
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