夜分遅くにこんばんはニコニコ虹

そしてまだまだ未開発ブログですが、
イイネをありがとうございます音譜


今日はおうちでのんびりでしたので
オーガニックの乾麺と
スープはノンホルの鶏皮と桜エビと天然のお塩で
作り、
余った無農薬レモンと野菜でさっぱりと作りましたヒマワリ




無農薬ネギはとっても細いサイズでしたが
ネギの臭みが少なく濃い味でシャキシャキっとしていてアクセスになりとても美味しかったですてへぺろ




最近はオーガニックの勉強をしているうちに
有機JASマークがいかに最高の信頼の証で、
生産者たちの情熱ととてつもないリスクと手間と
愛情がかけられているのかととても胸熱になりましたラブブーケ2


勉強する前は
有機JASマークなんて無くても正直
信頼できる生産者から買えば問題ないよとか、

有機JASマークって毎年更新にお金かかみたいだしなんか金儲けのシステムがうまいなとか、

ぶっちゃけ農薬使ってんじゃん。

とかとかマイナスネガティブなイメージしかなかったのですが実はこれもメディアの洗脳なのか、
はたまた自分の知識がただの知ったかぶりだったのか

勉強してちゃんと学びそのあとかなり反省しました。土下座ものですぐすん汗汗汗汗

ごめんなさい。


有機JASマークは第三者機関であり、
なんとなくオーガニックという曖昧なマークではないです。
もちろん遺伝子組み換え、放射線は使いませんしょんぼり
基本固定種です。


そして有機JASマークは
作物に対するマークではありません。
簡単にいうと環境に負担をかけず、土の力、その土地にあった自然の力で育てよう!という
畑、つまりほ場に対しての認証マークです。


さらに国際規格にしっかり基づいて日本で定めた有機の規格です。

もしマークを修得して違反があり指導無視した場合は、
事業者であれば1億円以下の罰金があるという最強にハイリスクであり最強に信頼ができるマークということがわかりましたグッド!

そして化学的に合成された堆肥、改良剤、農薬の使用は原則禁止です。


(原則というのは異常気象で虫害がひどかったりなど本当に本当に本当にどうしても何しても無理な場合のみ最終手段として使えるそうです。
ただし、天然のものに限ります。

ほとんどの有機JASマークの農家さんは頑張って絶対使わないようにしているそうです。当たり前か、、)


そして資材も限られた安全素材を使い、

農薬を使う畑が近隣農家さんがいたら

風がこっちにきそうな天候の日は農薬撒かないでとお願いしたり、
自分の畑でも他の畑から農薬がかからないように守ったり、


収穫から輸送、選別、調整、洗浄、貯蔵、包装についても厳しい規格があり、

毎回、畑になにをしたかなどの記録をとったり
どこで種を手に入れたとかそういう証拠的なものも毎回残さなくてはならないし、

規格を修得するにあたって、講習をしっかり受け、
そこから畑に審査員的な人を呼んで、

土にミミズや微生物、昆虫の生息しているか、畑の農具の保管場所、図面や、周りの畑の状況、大量の書類確認などものすごく面倒くさくて厳しい審査があります。

費用がかかる理由はこれですねお願い


しかも転換期からみると修得にはとてつもない年数がかかります。

これもまた費用もかかるしサボれませんえーん

まだまだお話ししているのはほんの少しのお話しですが、
有機JASマークを修得している生産者たちは国際基準に基づいた環境の超スペシャリストだと思いますビックリマーク



無農薬◯◯や有機無農薬◯◯◯と表示したり、
オーガニック的な要素を匂わす名前は
景品表示違反にあたるそうです。

(栽培期間中無農薬という言葉はOKだそうです。)

有機JASマークに限り
有機農産物、有機栽培などの表示が許可されています。

有機JASマークがない農家さんを批判したくはないのですが意外と無農薬野菜とうたって、 実は農薬使ってたなんて場合もあるとかないとか。。 

生産者さん判断であり尚且つ第三者からのチェックがないのでなんともツッコミずらいところです。


まあそれでも有機JASマークのついた農産物はかなり少ないので今は、無農薬野菜を作っているとおっしゃっている生産者さんを信頼するしかないのが現実です宇宙人くん



正直、オーガニックという言葉が嫌いです。
あんまりオーガニックと言いたくありません。

かなり言ってますけど笑


私の思いとしてはオーガニックという言葉が消滅することです。

全ては当たり前に。

当たり前にコンビニやスーパーで並ぶ。

当たり前に存在する。

そんな世の中になればいいなと思うこの頃です。

これから更に暑くなり、雑草の手入れや、台風、など体力や精神面でかなり負担のかかる季節になると思いますが

今は、買って応援することしかできないです。

もっともっと消費者として生産者さんに寄り添いたいですね。


長くなりましたおねがいイエローハート


すいません