日曜は娘の1歳の誕生日だったので、
両家からジジババが私たちのおうちに集まり、
誕生日会が開催された。
妻と義母の入念な準備の甲斐あって、
笑いの絶えない、思い出深い一日となった。
以下、誕生日会において
私が驚愕したこと、ベスト3を忘れぬようまとめておこう。
3位:娘がケーキを手づかみで完食後、皿を舐めまわしたこと。
授賞理由:
今まで、そのような行為をしたことがないにも関わらず、
ジジババへのサービス精神からか、突拍子もないことを
いきなりしでかす娘の強靭なメンタルに感心したから。
また、がっちり両手で皿を掴んだ上で舐めまわすという
複雑な動作を最悪の食事マナーでプレゼンするという
向う見ずな姿勢に心を揺さぶられたから。
2位:娘の写真に必ず、私の親父が写りこんでいたこと。
授賞理由:
孫娘を可愛がるあまり、片時もそばから離さず、
その結果、私のカメラにも、私のオカンのカメラにも、
義母のカメラにも、娘とほぼ同じ確率で親父が出現するという、
その軽快なフットワークに頭がクラクラしたから。
また、一升の餅(約2キロ)を背負って歩かせるという
餅屋のマーケティングに乗っかったセレモニーでは
娘の背後から餅を支え、娘が転ばぬようにするという
コンセプト無視の蛮行で、
娘の、おしながおじさんならぬ、
色グロじいさん就任宣言を高らかに行った
親父の篤志家的行動に苦笑いを禁じえなかったから。
1位:娘以上に、オカンが誕生日プレゼントで遊んだこと。
授賞理由:
皆が目を離した隙に、プレゼントのミニピアノで
カエルの歌を真剣に弾く私のオカンと、その様子をじっと見つめる娘を
発見した私に、「逆。逆。逆。」と言わしめた
オカンの空気無視のピュアな好奇心に、
自分が技術系の仕事に就くことになった源泉を見た気がして
悪性の身震いを禁じえなかったから。
また、ハワイで娘に買ってあげた3.99ドルのティアラを
娘の頭に乗っけるのではなく、前額部にはめ込むように装着して、
ティアラ=姫感ではなく、王冠=王様感を表現したあげく、
また皆が目を離した隙に、
自らの前額部にティアラをはめ込むように装着し、
妻にその奇行を目撃された際も
コレ、つけてみたかってん。
と正直に、飽くなき好奇心を告白するオカンに
やはり、自分が技術系の仕事に就くことになった源泉を見た気がして
悪性の身震いを禁じえなかったから。
以上。