今日は年末恒例、栗きんとんを作る日です。
18歳の頃から自分で作り出してすでに20年以上です。
この間おいしい栗きんとんの研究を続け、5年ほど前に現在の製法にたどり着きました。
毎年、おせち用に作る栗きんとんは大鍋いっぱい、6キロ~7キロです。
昨晩からみょうばん水に浸しておいたサツマイモを茹でます。
茹でたサツマイモを裏ごしします。
量が量だけにこの作業が一番大変。
嫁さんに手伝ってもらいながら1時間かけて裏ごしします。
裏ごししたサツマイモです。
この状態で味をみて砂糖や水あめの量を想定します。
裏ごししたサツマイモを鍋に入れ弱火で過熱しながら良く練って金団を作っていきます。
このあと、砂糖と水あめをすこしづつ入れていきます。
熱いときと冷めたときでは甘さがかわってくるので、冷めたときの味を推測しながら甘さを調整していきます。
今年使った砂糖は「三温糖」と「さとうきび一番糖」のブレンド。
「サトウキビ一番糖」をブレンドするとまろやかな甘さとコクが出ます。
全体が滑らかになってきたら別の鍋煮ておいた、くちなしの煮汁をダマにならないようにゆっくり混ぜながら足していきます。
全体がくちなしの色で黄金色になってきます。
この状態で弱火にかけながらさらに練っていきます。
今回使う栗の水煮です。1kgビンの栗の水煮3本分です。
普通の家庭では考えられない量だと思いますが、我が家では毎年このくらいの量を使います。
実家、兄弟や近所の先輩などに配るにはこのくらい必要になるんです。
練ったきんとんに栗を入れさらに20分ほど煮詰めます。
焦げ付かないようと、栗が割れないように注意しながら、粘度を確認しながら練っていきます。
この栗きんとん作りをしてると、「今年も終わりだなぁ~」としみじみ年末を実感する隊長です。
今年の栗きんとん、サツマイモの甘さもすごく良くてとても美味しくできました。
今年の出来上がりの量は「7kg」でした。
ちなみに弟は毎年「黒豆」を煮てます。