小さな町の小さな社長 -2ページ目

丁寧

今日現場で久々怒ってしまいました。


28日検査のため、現場担当の者と現場視察


現場到着前は担当者も完璧との一言


安心して現場到着!


遠目で見てなんとなく安心


なかなかいいんじゃない。って感じで


歩きながら各構造物をチェックしていくうちに


なんかボルテージがぐんぐん上がって


噴火しました。


土木造成現場なのではっきり言って


建築の家とは違って細かいことは


あまり、オーナーも気にしないことが多いです。


しかし、土木の道路、擁壁(コンクリートの壁)


でも、自分は電製品と一緒でだと思います。


一つの傷でも欠陥品です。


そのことは散々言ってきるはずなのですが・・・


一つの仕事にうまい・へたはあると思います。


それはしかたの無いことで、でも丁寧さは


誰でも出来ることだと思います。


仕事は丁寧さを忘れてはいけません。


そのこと踏まえて今日はこれから反省会です。


血圧上がるなきっと。



久々です。

去年の11月からサボりまくりでした。


去年の暮れからなんやかんやと忙しくて


言い訳ですけどね。


最近ようやく仕事も落ち着いてブログ復活です。


起業して7年目、最近考えるのは人材を育て


られていないと言う事、今仕事をこなしている


人材は起業当時から変わっていない。


とっいう事は、売り上げは伸びているけど


一人一人の負担が大きくなっている訳で


みんなのキャパが限界にきたら、目の前に


ある仕事が取れない訳で、人材育成を出来


なかった。この7年のつけが今出ております。


これからは目先の事だけでなく先を見てじっくりと


人を育てたいと思います。


ちょっと遅すぎましたね。反省です。



走ってます!

最近超忙しくてブログさぼりまくりで・・・・


ここ3日で4時間くらいしか寝てないなぁ


人間寝ないとだめですね。頭が回りません


今日は少しは寝れそうです(喜)


来年やろうとしている設計事務所に先駆けて


少し仕事とっておこうかなぁって思って


声掛けたら一気に開発工事の仕事4本


うれいしい悲鳴だけど、ちょと気張りすぎました。


本体の方も忙しいし、夜しかないので


しかたありません。


でも設計事務所は成功の予感がするので


良しとしましょう。


なんでも前進あるのみです。


このまま30代走り続けます。


その前に健康診断行かなきゃ(笑)



いつの間にか

最近うちの若い社員を見て元気が出ることが多い


ここの所、忙しくみんな疲れているはずなのに


自分の前で「疲れた」と言う奴がいない。


工期も押し迫り、「間に合うか?」と尋ねると


「大丈夫ですよ。安心してください。

 結果間に合いませんでしたは無いですから」


と答えられた。


少し前ならみんなこんな風に言わず


なにか言い訳を考えていた連中が・・・


いつの間にか成長してたくましくなっている。


自分がうちの社員の成長に気づかなかったのは


コミニュケーション不足なのだろうか?


そういえばお客さんからの苦情も最近は聞いてない


いつの間にかみんな成長している


そういえば最近現場のことについての質問が少ない


いつの間にかみんな成長している


いつの間にかもっと成長していくのだろなぁ


みんなの成長を感じて自分も、もっともっと


大きくならねば、まだまだ負けてはいられません。


そしてこのすばらしい仲間と一緒に仕事出来る


ことを感じてもっともっとみんなを幸せにしたい。


みんなありがとう。みんなを見てると


自分のモチベーションは上がります。


これからも宜しく!









今日も朝から

今日は朝から鈴木を叱りまし。


彼は以前書いた知床半島をなでしこ半島と間違えて彼!


昨日現場手直し部分を指摘しておいたのに、やってない


厳密に言うとやってはいたが、丁寧ではない。


以前からうちの社員には現場の構造物は商品だと


言っている。自分が車や電気商品を買った時、


傷や不良品があったら文句言うはず、だから


丁寧で、設計書に無いところでも気づけば施工するように


と言っているのに、なのにやってない。


鈴木は人当りもいいし仕事憶えもいい、しかし器用なせいか


手抜きをする癖がある。とってももったいない。


お客さんが何を望んでいるか、いないかを見極めて仕事を


してほしい。極端に言うと


外構(エクステリア)工事になれば品質と見た目ならば、不良


品で無ければ見た目に比重をおく、これが高さ5.0mとかの


擁壁になれば比重を品質におくと思う。


両方そろっていれるのが一番ですけど、でもそのために過剰


にお金をかけなくてもいいと思う。


お客さんの望むことをなるべく安く丁寧に行うことが自分は一


番だと思います。まれに過剰に良いもの使って金額が高い方


のを好む人もいると思うけど、自分は同じ50年もつもなら安い


方がいいと考えて仕事しています。


話が鈴木から飛んでしまいました。


すいません。









親父を超える

昨日、本田美奈子さん死去のニュースを聞いて


自分の親父のことを考えました。


親父は自分が22歳の時亡くなりました。


親父は49歳でした。


親父は不動産屋の2番手、番頭と言うやつです。


その不動産屋さんは当時では地元で1.2番の


会社、それに伴いうちの親父も結構顔が広かっ


たです。


親父は、ガンで亡くなりました。検査当初の余命


はよくて半年、結構見た目は元気だったので信じ


られませんでした。


担当医に親父に告知をするか、しないか


延命処置をするか、しないか


尋ねられました。


初めてのことで自分ではなんの答えも出せませ


んでした。家族会議の結果、告知はしない。


延命処置はする。という答えになりました。


それから親父と家族の闘病生活が始まりした。


親父はガンとしらないためすぐに元気なると


思い、いつも元気で笑ってました。


結局闘病生活は1年間にわたり、親父は派手


好きだったので亡くなる時も元旦でした。


なんでも早いうちに経験しろと言っていた親父


だったので、早いうちに辛い事を経験させて


くれたのだと思います。そのおかげで知人の


肉親が亡くなったとき心の底から一緒に悲し


むことや、元気づける言葉をかけることが出


来ます。


そして、今でも仕事柄不動産業者の方とお話


すると、「大口さんの息子さん」と言われます。

      ↑自分の名前です。


10年経とうとしている。今現在早く「大口さん


の息子さん」ではなく「大口さんお父さん」と


自分が親父超えれるようにがんばって行きた


いです。


じっくりと。

今、図面を書いているのも疲れたので、


ブログでも書こうかと。


今日、午前中久しぶりに理容店にいって


来ました。う~ん3ヶ月ぶり位


なかなか忙しくて・・・・


その理容店の店長は22歳と若い


結構流行っている店でいつも予約


でいっぱい。


とっても忙しそうなので、

「カットできる人増やさないの?」

と尋ねると


今アシスタントしている子が来年


にはカットが出来るようになるので


それまでは人が入れられないとの


こと。育つの待っているらしい


そのアシスタントの上を入れると


その子のが成長できないとか。


う~ん、若いのに随分器量のある


店長だと関心・関心


確かにカットできる人を入れてしまえ


ばその子がカットできてもカットできる


チャンスはなくなる。でも今忙しく新規


顧客をGETするたまには即戦力を入


れた方がいいと思う。


どちらが良いのか。長い目でみれば


きっと育つのを待つほう良いのかぁ。


でも自分が忙しいのを我慢して、


その子を育てたいと思う若き店長に


ぜひこれからもがんばってもらいたい。


勘違い??

今日、昼休憩中沖縄の話に


うちの職人さんの奥さんが


沖縄出身だから


その中で一昔前は沖縄に行く


のにパスポートが必要だった


との話。ここまでは普通だけど


そこからうちの鈴木くんが


「あのぅ、なでしこ半島の上も

 そうですよね」って


「なでしこ半島??」

しばしみんな沈黙


また鈴木くんが

「4島のところの・・・」って


もしや「知床半島では」


・・・・・


「鈴木くんそれ知床半島じゃないの?」


「マジですか、俺21年間なでしこ半島

 だと思っていたました」って

顔を真っ赤にして言ってました。


彼は湾岸戦争もワンマン戦争だと間違


えていたらしい。(笑)


学力は関係ないけど、その位は知っと


いてと注意しときました。


ちなみに彼の名誉のために書いておきます


鈴木はものすごくがんばりやで、仕事も


出来る奴です。ちょと抜けてるところが


ありますが(笑)


ちょっと面白かったので書いてみました。





今頃気づいたこと

今日も打合せで半日潰れてしまいました。


当社事務所での打合せが多かったので


空き時間に増築して以来片付けそこなっ


ていた書類の整理!


うちの会社は今ではそうでないけど昔は


人の出入りが激しかった。

(あまり良くないこと)


その当時のいた人間の図面とかが出て


きて、見ていたら結構図面に自分なりに


汚い字だけど考えていたあとがある。


当時いろいろ怒ったりしたけど、こうその


人たちの図面とかは見たこたがなかった。


みんな結構努力してがんばってたんだなぁって


今日知りました。


今連絡来る人間・風とたよりで聞く人間・まったく


何してるか分からない人間いるけど、みんなに


はがんばってもらいたい。自分の器量がなくて


みんなの見えない努力に今気づいて、ほんと


ごめんなさい。


きっと今いる社員も影で努力しているだと思う


その努力を無駄にしないように、前に進んで


みんなとその家族が幸せに暮らせるように


がんばって行きます。


これは男の約束です。





敗北です。

今日も朝から打合せラッシュ!


みんな祝日やすまないのかぁって(自分も休まないでけど)


結構移動時間があったのでふと努力とは?


なんて疑問にかられ、考える。


昔、以前も書きましたが高校時代ずっとバイトしていた


牛タン屋のマスターに自分が社会に出るとき


「お前、少しの努力をすればいいだ。そうすればその分

 上にいける。大抵の人は平凡に暮らし努力をしている

 人は少ないから」

と言われました。自分はこの時なんで少しでいいのか


分かりませんでした。上を目指すならどんどん努力を


した方がいいと思っていましたから・・・


社会に出て、その日の仕事を家に帰り少しずつ(30分位)


復習と言うか、なんか振りかえって考えていました。


そのうちその少しの努力が良かったのかさだかでは無いで


すが少し責任を持たされる仕事につくことができました。


人間(自分)は欲張りな生きもなので少し責任の持てる


仕事につくともっと上を目指すようになります。


その繰り返しで今社長の立場にいます。


今考えると、あの時マスターは、自分が欲張りな人間と


気づてくれていて努力を惜しむなとか言うと張り切りすぎ


て息切れしてしまい、つぶれてしまうかもしれないと思い


あのような言葉を言ってくれたのだと思います。


すべて見透かされてました。敗北です。


10年以上経つ今でもマスターとは仲良くさせていただい


ています。今度お会いしたら前行の内容を確かめたいと


思います。たぶん「そんなこと言たっけって」言うだろうな(笑)