70年代のアイドル曲として外せないのは『NAVレコード』でしょう。
木之内みどりさん、岡田奈々さん、三木聖子さん、岸本加世子さん
などのアイドル歌手をデビューさせた専門レーベルで、製造・販売は
キャニオン・レコードでした。この歌手の名前を見ただけでも解るように
アイドル好きなマニアの方達が好むレーベルでしたね。
「NAVレコード」の楽曲、ワタシも当時、いろいろと買ったのですが
それほど資金があるわけでもないので
新譜で多くを買い揃える事までは出来ずにいました。
「後から中古屋さんで探して買えば良いか・・・」
などと思っていましたら、レコード盤を好きで買った方はなかなか手放さない。
何と言っても、そもそも買われた方も少ないので
中古盤専門店であまり見かけないレア盤になってしまいました。
今は、順次メーカーからCD化されてはいますが、やはりアナログ盤で
所持したい貴重な音源かと思っています。
さて、石川ひとみさんはその「NAVレコード」からデビュー。
アイドル歌手好きな人なら、まずはデビュー曲をチェックするのがお約束。
「右向け右」
変わったタイトルの曲だなぁと言うのが第一印象でした。
でもジャケット写真は透明感がありとってもかわいい。
さらにワタシと同じ愛知県出身ですから、デビューと同時に応援モード!
アイドル歌手がデビューすると、必ず行うのがデビューイベント。
当時は「インストア・ライブ」とは言わなくて、「歌とサイン会」でしたね。
場所は大型ショッピングセンターの特設会場や、駅にあるイベント広場などなど・・・
カメラ小僧やアイドルファン、そして通りがかりの人たちも集まり
極めてオープンな感じの中で、アイドル歌手の方々は歌っていたものでした。
とにかくこの「右向け右」でデビューした石川ひとみさんの歌声は
明るくハキハキとしていて、ポイントは高かったです。
そう、なかなかすごい子が出てきたぞ!と。
作詞:三浦徳子さん、作曲:宮川泰さん、編曲:竜崎孝路さん。
作家陣から思うに、レコード会社、事務所としても彼女には期待していたのでしょう。
彼女はそれに答えるように歌って表現していますし、もちろんいい曲です。
ワタシにとって石川ひとみさんの曲の中でも「右向け右」は好きな1曲です。

