★東北地方太平洋沖地震の救済支援についてのお願い★

 3.11。東北地方で過去最大規模の大地震が発生しました。
 この災害により影響をうけた方々に心よりお見舞いを申し上げます。また、被災地の皆様のご無事と一日も早い復興をお祈り申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々、愛する人々を失った方々に哀悼の意を捧げさせていただきます。

 この原稿を書いている時点では、まだ予断を許さない状態が続いています。いま我々にできることは被災者の方々の迷惑にならずに協力をすることです。
 そこで、twitterでご存知の方もいらっしゃると思いますが、一刻も早い被災地の復興を願い、募金を募ることにしました。

 私も100万円を寄付しました。
 また、すでにご協力をいただいている皆さま、本当にありがとうござます。寄付とともに添えられているコメントに目頭が熱くなります。状況を見る限り復興にはもっと費用が必要なはずです。

 どうか、少しでもいいのでみなさんのお力を貸してもらえると嬉しいです。

 いまこそネットの、ソーシャルメディアの力を発揮する時です。
 どうかお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

以下、東北地方太平洋沖地震に関する詳細です。

★『ファンドレイジング・サイト 東北地方太平洋沖地震の救済支援!』
http://justgiving.jp/c/1576
被災者の方々に向けた寄付募集をしています。

★『東北地方太平洋沖地震 Google災害情報まとめサイト』
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html

★『SAVE JAPAN! 都道府県別災害救援情報まとめサイト』
http://savejapan.simone-inc.com/


【1.時事ネタ評論】
 先週起こったニュースのなかで、私が関心を持ったものをランキング形式でご紹介します。
 東北関東大震災の影響で日本は甚大な被害を及ぼしている。被害を受けた地域の復興もさることながら、今回の福島原発の問題に伴い、経済活動が停滞する可能性が出てきてもいる。経済活動は血液と同じで、一度止めると復興するまでに時間がかかる。
 そこで、それぞれにたいして迅速かつ適切な対応が必要となるのだが、先週のニュースを見ているとどうもそうではない気がしてしまう。こんな時だからこそ、多くの意見を耳にして欲しいものである。
 その原発事故の余波は海外にも派生し、世界中が日本の動向に注目している。そんななかリビアに対する連合軍が動き出した。これも見逃してはならないニュースである。


【2.起業記(仮)】
 東大・学生課の掲示板に貼られた求人を見つめる堀江青年。塾講師など時給の高いバイトが並ぶなか、彼の目に止まったのは時給980円のとあるバイトだった。


【3.ビジネスモデルおしえちゃいます塾】
 震災の時だからこそ、必要なビジネスもある。特にネットインフラが役立っていることが目に付く。そこで今回の震災をきっかけに、有事の際に必要なことを考えてみた。


【4.近況報告】
 東京は自粛自粛のムードで、あちこちがひっそりとしている。仕事も自粛モードに乗って、キャンセルが相次ぐ。私は働く気なのだが……。こんな時こそ、経済活動を止めないように働くべきだしお金お使うべきだ。ということで外食三昧の日々により、飲食店情報がやたらと満載です(笑)。


【5.Q&Aコーナー】
 みなさんからの質問やお便りにお答えしていくコーナーです。
 毎週金曜日から翌週の木曜日までに来た質問にお答えをしています。
 今週は、【111】の質問に回答をしています。
 質問はカテゴリに分けて回答しています。さらに質問回答専用メルマガを用意。過去にあった質問や、質問のレベルなどに応じて振り分けています(今回は【45問】)

(1) 生活・プライベート・グルメ関連・私への個人的な質問 (12問)
(2) 起業・ビジネス関連 (18問)
(3) 勉強、学生、人生、社会関連 (28問)
(4) 技術系の質問 (3問)
(5) 要望など (5問)
 いくつか質問をピックアップ! こんな質問にも答えていますよ~!

(1)飲み会で盛り上がるアプリをいくつか教えていただけませんでしょうか。

(2)老人ホームの比較仲介サイトを始めようとしています。そこでPRをいくつか打ちたいと思うのですが、堀江さんにもアイディアをいただきたいです。また、こういった仲介サイトで競合他社に勝つために必要な機能やポイントがあれば教えてください。

(3)東北関東大震災で日本経済への不安などから日経平均株価が大幅に値下がりしました。
 その翌日、急に円高傾向になり1ドル79円を記録していますが、株は売られ、円が売られない理由はなぜでしょうか?
 海外投資家はどういう考えなんでしょう?
 NZ地震のときはニュージーランドドルは当然のように不安材料から下がる傾向にありましたが、日本の場合も同じように円安傾向に至ると思っていました。
 また、このままでは震災復興ももちろんですが、日本経済が持ち直すのにより時間かかってしまうと思います。

(4)東日本の電力不足が甚だしい状況、関西と周波数が違うとはいえ、なんとか送電などができないものなのでしょうか? この事態を解消するための技術などはないのでしょうか?

(5)企業やビジネス関連の質問を拝見するに、結構切実な悩みも多く、より具体的なソリューションを求めているようにも感じます。
 そこで、ソリューション提供ができる場(コミュニティ)を内包して貰えないかと。簡単に言えば、ビジネスマッチングコーナーです。
 例えば、新たにVol.4を設置、そこで、前週の質問コーナーの問いに対し、ソリューション提供できる人間が具体的なアイデアを明記、そのアイデアを具現化したい、またはもっと色々聞きたいと思った人間がその人間のアドレス取得許可を得てコンタクトをとっていく。メルマガ運営サイドは手数料としてアレンジフィーを取る、といった感じです。
 メルマガ読者は、ビジネスの最前線で活躍している方も多いと思います。そのままビジネスに発展すればいいでしょうし、ソリューションアイデアなどの情報がシェアができ、必要な時に呼び出すクラウド的なコミュニティもあると思いますが如何でしょうか?


【6.プレゼントコーナー】
 恒例メルマガ読者限定のプレゼントコーナー。
 今週は読者さんからご提供いただいた商品をプレゼントさせていただきます。


【7.私のおススメデジタルガジェットコーナー】
 iPadやiPhoneは、いまや欠かせないデジタルガジェットとなったが、今週紹介するのは、より使いやすくするためのガジェットです。


【8.今週のメディア出演】
 メディアやイベントなど、私の出演情報をまとめてみました。

毎号、読者のみなさまからのメッセージを反映させ、コンテンツを充実させている、このメルマガ。もろもろ、「まぐまぐ」と「FC2」「ライブドア」「ビジスパ」で、毎週1回の発行しています。値段は月額840円(税込み)。バックナンバーの販売もあります。
今後も読者数が増えて続ければ、さらにコンテンツも充実させられますので是非加入してみてください。



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上杉隆さんの新刊が送られてきました。自由報道協会は結構大変な船出のようですが、がんばってほしいですね。




Google Apps 基本編 第6弾 導入・活用

「財務に強い会計事務所ネット」さんがGoogle Appsを使っての「数字の活用」を目指した取り組み行っている件でのご紹介を行って来ましたが、今回はそのGoogle Apps自体についてです。(事業上で活用を考えてた場合、ということです)

Google Appsは、Gmailと同様、Googleが提供している現状のクラウドベースのツールの代表格ですが、その特徴の一つは、中小・個人企業にとって特に使い勝手が良い、という点があるのではないかと思います。クラウドでのビジネス上の情報共有というと、あるいは大企業をイメージするかもしれませんが、実はそんなことはなく、組織が大きいと逆にそれまでのやり方が定着しており、メリットが大きかったとしてもドラスティックな変更が難しかったりすることもあるのです。その点、Google Appsはもともと基本的な(しかし重要な)機能をひと通りカバーしていますし、なにより無料から使えるわけですので、これも先日の「財務に強い会計事務所ネット」さんの件と同様、それを使う場合と現状の、メリット・デメリットを考えてみるのも、いいのではないかと思います。

Google Appsの場合、メリットは明確で、自社ドメインでのメール環境の利用、スケジュール管理、また場合によっては「財務に強い会計事務所ネット」さんが作成するような重要データ(のサマリー)に簡単にアクセスできるようになることですが、特にいいのは、これが全てリアルタイムで更新・どのデバイス(PC・iPhone/iPad)でも当然同じ更新済みデータが使えるという点だと思います。以前であれば、最新のスケジュールを手元のデバイスと同期をとる(あるいは、それが出来ていないため、最新状況がわからない)といったこともありましたが、これらが全て、無料に近い形で解決します。
一方、デメリットとしては、(クラウドを使うことに抵抗がある場合は別として)設定するのが面倒、あるいはよくわからない という程度ではないでしょうか。確かに、周りにITに詳しい人がいないとなかなか手を出しづらいこともあり得ると思いますが、「財務に強い会計事務所ネット」さんは、そういった意味ではITに強いことで税理士サービスを格安・効率化するだけでなく、Google Appsの1からのセットアップまで含めた全面サポートを(無料で)やってくれるので、相談相手としては、いいのかもしれません。

IT環境であれ、税理士であれ、事業上のサポートとする以上信頼できる内容が必要なのは当然ですが、その上でさらなる工夫、効率上昇の余地が欲しいものですね。その意味では、Google Appsを既に使っている・検討しているような場合、「財務に強い会計事務所ネット」さんの、税理士費用・記帳代行費用を含めての月1万円台サービスは、チェックしてみてもいいかもしれません。


詳細は、http://www.zaimu-kaikei.jp/system/ まで。