3/14(月曜)に配信されるメルマガ『堀江貴文のブログでは言えない話』掲載予定のコンテンツリストです。


★東北地方太平洋沖地震の救済支援についてのお願い★

3.11。東北地方で過去最大規模の大地震が発生しました。
この災害により影響をうけた方々に心よりお見舞いを申し上げます。また、被災地の皆様のご無事と一日も早い復興をお祈り申し上げるとともに、お亡くなりになられた方々、愛する人々を失った方々に哀悼の意を捧げさせていただきます。

この原稿を書いている時点では、まだ予断を許さない状態が続いています。いま我々にできることは被災者の方々の迷惑にならずに協力をすることです。
そこで、twitterでご存知の方もいらっしゃると思いますが、一刻も早い被災地の復興を願い、募金を募ることにしました。

私も100万円を寄付しました。
また、すでにご協力をいただいている皆さま、本当にありがとうござます。寄付とともに添えられているコメントに目頭が熱くなります。状況を見る限り復興にはもっと費用が必要なはずです。

どうか、少しでもいいのでみなさんのお力を貸してもらえると嬉しいです。

いまこそネットの、ソーシャルメディアの力を発揮する時です。
どうかお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

以下、東北地方太平洋沖地震に関する詳細です。

★『ファンドレイジング・サイト 東北地方太平洋沖地震の救済支援!』
http://justgiving.jp/c/1576
被災者の方々に向けた寄付募集をしています。

★『東北地方太平洋沖地震 Google災害情報まとめサイト』
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html

★『SAVE JAPAN! 都道府県別災害救援情報まとめサイト』
http://savejapan.simone-inc.com/


【1.時事ネタ評論】
先週起こったニュースのなかで、私が関心を持ったものをランキング形式でご紹介します。
とにかく地震である。本当に痛ましい限りである。我々にできることは、一丸となり災害救助などの妨げにならないよう協力をすることだ。これは世界でも大きなニュースになっている。
各国からの支援も続々でありがたいが、海外は海外で革命運動が続いている。日本国内はもちろん、今はニュースや情報に集中する期間なのだろう。


【2.起業記(仮)】
競馬に大ハマリした堀江青年は一念発起し、バイトをしようと重い腰を上げる。そして、向かった先は東大学生課の掲示板だった……。


【3.ビジネスモデルおしえちゃいます塾】
飲食店におけるtwitterの活用法、これはとても大きなことだと思っている。結構当たり前のように行われていることではあるが、今一度見直し、私なりの良い使い方などを考えてみた。


【4.近況報告】
めずらしくゴルフに行ってきた先週です。毎晩のように飲んでしまい、さらに風邪まで引いて体調は最悪。ロケットの打ち上げ実験が控えているというのに、これはしんどかった……。


【5.Q&Aコーナー】
みなさんからの質問やお便りにお答えしていくコーナーです。
毎週金曜日から翌週の木曜日までに来た質問にお答えをしています。
今週は、【161】の質問に回答をしています。
質問はカテゴリに分けて回答しています。さらに質問回答専用メルマガを用意。過去にあった質問や、質問のレベルなどに応じて振り分けています(今回は【85問】)

(1) 生活・プライベート・グルメ関連・私への個人的な質問 (21問)
(2) 起業・ビジネス関連 (20問)
(3) 勉強、学生、人生、社会関連 (24問)
(4) 技術系の質問 (7問)
(5) 要望など (4問)
いくつか質問をピックアップ! こんな質問にも答えていますよ~!

(1) SNS社は休眠会社を譲ってもらったとのことですが、新たに設立する以上のメリットは何かあったのでしょうか?

(2)以前Twitterで、堀江さんが、「ただお金を稼ぐだけの方法ならいくらでもある。詳しくはメルマガで」のような内容をつぶやいていたと思ったんですが(記憶があいまいですが。)、それって何ですか? せどりや、アフィリのことですか?
もし、詳しく書いた書籍などあればご紹介ください。

(3)僕は福岡県内のある飲屋街のスナックで働いています。
このお店で働いて一年以上が経ちます。
飲屋街で働いて思ったことは「独自の文化」だなと思いました。僕もいくつかの飲食店でアルバイトを経験し自分ながら幅広いジャンルの方達とお付き合いしてきたつもりでしたが、飲み屋で働いてる人達はかなり特殊な考え方をしてるなと思いました。飲み屋で働いてる方達は世間で話題になっていることに無頓着で全く別のことが常に話題になっています(例えば尖閣諸島の問題が起きたときもそのニュースすら知らない子もいたほどです)。
グローバル化による市場の単一化やデフレなど最近の出来事で企業は変化が求められています(海外に進出したり車内公用語英語化など)。飲屋街、特に地方のお店なんかはこういったことを気にすることなく毎日営業されていますがこれから先飲屋街に変化はないんでしょうか?
あまりにもTwitterやニュースで話題になっていることとお店で話題になっていることが違いすぎて少し戸惑っています。

(4)商用システムで使われるデータベース商品は、有償のOracle・DB2・SQLServerの3つが圧倒的ですが、近年、OSSのMySQLがmixiやサイボウズ等に使用され、全体に対しては小さな割合ですが、少しづつシェアを伸ばしていると思います。
15年前には誰も知らなかったOSS製品が、このように成功した理由は何だと思いますか。
また、MySQLは今後も成長し続けると思いますか。

(5)起業記を本にするつもりはありますか?


【6.プレゼントコーナー】
恒例メルマガ読者限定のプレゼントコーナー。
今週は私が上梓させていただく予定の書籍です。さてさて、どれでしょうか……。


【7.私のおススメデジタルガジェットコーナー】
ゴルフに使えるアプリをご紹介。でも、ゴルフをやらない人も触ったほうが良いアプリです。こういうアイディアってすごくいいと思うんだよね。


【8.今週のメディア出演】
メディアやイベントなど、私の出演情報をまとめてみました。

毎号、読者のみなさまからのメッセージを反映させ、コンテンツを充実させている、このメルマガ。もろもろ、「まぐまぐ」と「FC2」「ライブドア」「ビジスパ」で、毎週1回の発行しています。値段は月額840円(税込み)。バックナンバーの販売もあります。
今後も読者数が増えて続ければ、さらにコンテンツも充実させられますので是非加入してみてください。



堀江貴文の

ブログでは言えない話 まぐまぐ版


ブログよりもディープで

興味深い話題を提供

>> サンプル





堀江貴文の

ブログでは言えない話 FC2版







堀江貴文の

ブログでは言えない話 ビジスパ版






堀江貴文の

ブログでは言えない話

ライブドア版






新刊でます。

儲けたいなら科学なんじゃないの?
堀江貴文 成毛 眞
朝日新聞出版
売り上げランキング: 1870



Google Apps 基本編 第4弾 グラフでの分析


「財務に強い会計事務所ネット」さんがGoogle Appsを使っての「数字の活用」を目指した取り組み行っているご紹介の、続編です。


事業を運営している場合、どうしても必要となる作業、記帳・会計管理などは格安で任せてしまい、一方で売上・入金・支出のタイミング管理・分析など、経営上重要な部分だけはGoogle Appsで自分でも閲覧・分析できるようにしてくれるこのサービスですが、今回は「数字の読み方」に自信がない場合、どうするかについてです。
会計事務所を使うと、よく月々の「試算表」がアウトプットとして提出されてきます。これは確かに重要なデータが揃ったひとつの形ではありますが、経営を行っていくのに必要なのは、記録を作る(あるいはそれをもらう)事ではなく、最新の状態を把握・理解して、次の行動に実際に活かすことだと思います。

活用するには、データは最新でなくては意味がありませんので、「財務に強い会計事務所ネット」さんでは、従来ではどうしても何週間か(あるいは事務所によっては数ヶ月)遅れた作業となる代わりに、試算表を含めてクラウドベースでのリアルタイム情報共有、また会計ソフトの詳細を追いかける・あるいは分析しづらい紙の記録とするのではなく、利用者にとっては利便性の高いGoogle Appsでの共有環境の提供を行っているそうです。

具体的には、例えば月次の比較のできる試算表、あるいは売掛・入金の管理状態と共に、経営の状態を一見して示す各種グラフにして、Google Apps上に作ってくれるので、これは、数字の見方はこれから勉強 という事業者さんには、いいかもしれませんね。
上級プランの「完全プラン」では、こういったカスタマイズした分析の提供、そもそものGoogle Apps導入・設定段階での全面サポート、国内外の金融機関で経験のあるアドバイザーがFaceTime(iPhone, iPad)で対応してくれて、かつ料金はかなり抑えている印象ですので、税理士を含めたこういったサービスを利用している、あるいは検討している場合は、中身と値段を比較してみてもいいのではないでしょうか。(ちなみに、上記のフルパッケージでも、月3万円台、基本サービスでは1万円台で、十分だそうです。)

次回は、「月次決算」を行う場合、Google Appsがどう役立つかのお話です。


詳細は、http://www.zaimu-kaikei.jp/system/ まで。