ミュージカルの稽古をしていて思い出した。舞台では通常、標準語のイントネーションで発音することになるのだが、私の育った福岡県の南部はイントネーションでの単語の区別がない地域なのだ。

諸説あるが、実は福島県の一部や大分県の一部にもそういう地域があるらしく、昔京都でそういうイントネーションの無い発音が流行りそれが地方に伝播していってそのまま残ったのだとか。テレビ放送などない時代の牧歌的な話であるが、まあそういう具合に、箸と橋と端の区別なんかつきやしない。柿と牡蠣も同様なんだけど。

大学生になって上京してきて世田谷区のとある塾でバイトをしているある日、中学生の授業で「たまたま、とある事をした」という文脈で「た」にアクセントをつけてしゃべったところ、生徒は大笑い。最初なにを笑われているのか分からず逆切れしてしまったのだが、よくよく聞いてみるとアクセントの問題で、男性の睾丸の事を言っていると勘違いされたらしい。

ああ、、こういう具合に私はいちいちアクセントの違いを指摘される始末。方言はまだわかるがアクセントというのは分かりにくい曲者なんだよなあ。。。

youtubeホリエモンチャネル更新しました。横山美雪さんのpodcastに出たときの映像です。


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