「兼業」を嫌う日本人 | 堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」
2010-05-14 12:05:29

「兼業」を嫌う日本人

テーマ:政治・経済
「さすがQちゃん!」 出馬要請拒否に絶賛の声

谷亮子が民主党から参院選に立候補するのに、同じくオファーを受けた高橋尚子は断ったから絶賛というのはまさに、悪しき日本人気質の象徴のようなものだ。別に二足のわらじのどこがいけないというのだろうか?

多くの日本人はサラリーマン専業しかやったことがない、あるいはひとつの職業に一生を費やすのが美徳だと思っている節がある。私も社長をやりながら選挙に出たら猛批判された。片手間でできるのか?と。今まで以上に働くということだ。みんなが休日で休んでいるときも働き、のんべんだらりとテレビの下らないバラエティ番組を鼻くそほじりならが見ているときも、ずっと働くということだ。

2足、3足のわらじを履くというのはそういうことだ。谷亮子もそれなりの覚悟をしたんだろう。高橋尚子は自分には出来ないと思ったのだろう。お互いの考えを尊重すべきで、どちらかが正しいということはない。そうは考えないのか?

そもそも政治家専業になってしまうと、選挙に落ちればタダの人といわれるくらい生活にすら困窮するリスクを負う。その割にはリターンは無いも同然だ。ちょっとした落ち度でも鬼の首を取ったように騒がれ、公職だからプライベートは無いも同然にされる。給料が高いとか批判されるが、多くの議員はそれでは到底活動できず、一生懸命政治資金パーティをやって資金を集めているくらいだ。

だからこそ、政治家は選挙に勝つために政治屋になっていく。だから「政局」なんて言葉が生まれる。選挙のためにばら撒きをやってでも当選をしようとする。だから衆愚政治になるんだ。私は兼業議員大賛成だ。特に参議院は全員兼業にして、最後は廃止するなり無報酬にしてしまえばいい。

兼業のいいところをもう一つあげよう。それは生の現場の情報が政治に活かせるということだ。スポーツ振興なりスポーツを通じた教育政策をするとして、スポーツのことをあまりわからない議員を通して訴えるのと、自ら訴えるののどちらが早いか。当然後者であろう。前のエントリで書いた松田公太氏は現役バリバリの経営者である。彼の出馬を私が絶賛しているのは、生の現場の経営者の声が政治に活かせると思ったからだ。

「さすがQちゃん!」なんて言っているやつらがいること自体が終わっているとしか思えない。




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と、どっちかというと谷亮子擁護的記事を書いてみてアマゾンを検索してみたら、谷亮子本は一冊しか登録なく、高橋尚子本は沢山あった。。。このような格差が上記のような記事が書かれる原因なのか?同じ金メダリストなのに、この扱いの違いは???これ以上は書かないでおこう。。

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