品格などについて

色々読むべきブログが溜まってきた。

日本郵政を事業仕分けの対象に！ - 北村隆司

まさにその通り。小泉改革の郵政民営化は何処へやら。本当は一気に清算したほうがいいんだろうけど、民営化して実際に宅配便は日通と統合したり、郵便は普通に弱体化の道をあゆみ最終的にはヤマトか佐川に吸収されていただろう。

郵貯と簡保はいくら努力したって、あの巨大資金を運用できるはずもないから完全民営化したら暗黙の政府保証も国民は感じなくなり預金が引き上げられ解約されていく。そしたら残高がどんどん減っていって弱体化しどこかの銀行や生保に吸収合併される、あるいは金利が上昇して国債の運用で逆ザヤが出て業績が急激に悪化して、やはりどこかに引き取られるという道を歩むはずだった。

ところがどっこい、また国民の税金を投入して蛸足食いですか。んで、そのツケは国民に回すと。おこぼれに預るほうはまだいいが私みたいに全く関係ない人間からすれば収奪に他ならない。断固許されない。

食料自給率はゼロでもかまわない：安全保障の観点から　站谷幸一

多くの言説が食料自給率アップ工作に否定的である。4/19の22:00-行われる、民主党の田村耕太郎議員のuStream対談は必見だ。食料自給率問題について徹底的に議論していただきたいと思う。

出版界の品格：今年は品格6年

凄いな。この便乗っぷり。