成毛さんのブログより。

『東洋経済 2月27日号』 掲載 「ゴルフざんまい」 放送分野と通信ソフトで後れをとる日本のゴルフ業界


なんか、日本の古くらからある業界とかのインターネットの利用ってなんで、あんなに素人っぽいんだろうか。アメリカとかってゴルフ協会も含めてあんなに先進的なんだろう?たとえばPGAのゴルフツアーは全選手のストロークがリアルタイムにFLASHで追えたりする。何年も前からだ。日本はどうだろう?相変わらずテレビ局に遠慮してか、試合結果はリアルタイムに見えるが、ゴルフ関連サイトに情報が載るのはテレビ中継が終わってからだ。

試合を楽しみにしている視聴者はネット経由の有料配信でもいいから先にみたいはずだ。経費の問題はあろうが、どうせカメラはセットしてあるんだから、全選手の試合を流せばいい。地上波みたいにどんなに成績が悪くても石川遼君だけ流すなんてどうしようもない。

プロゴルファーのITリテラシーの無さには正直呆れるところがある。本当はJGTOやJLPGAなどがもっと啓蒙活動を行わなければならない。まだ日本女子ツアーはマシなほうかもしれない。男子はちょっとやばい感じだな。

この彼我の差はどこから出てくるんだろうな。。。失敗に終わったとはいえ、AOLは一時TimeWarnerを買収した。News CorporationはMySpaceを買収して今も傘下に置いている。こういうことにオールドメディアも受け入れてチャレンジしていく。失敗を恐れない。そういう精神が今日本には大きく欠けている。私は時々不思議に思うんだ。デジタル機器とかでも、新しいものが出てきたらチャレンジしたくらないのだろうか?
驚くほど日本のみんなは保守的なんだよね。。。

その保守的な日本ゴルフ協会JGAにゴルフダイジェストの連載をストップされた上杉隆さんの検察への抗議書のその後です。

上杉隆氏が東京地検宛に送った「厳重抗議書」はその後どうなったのか?

案の定帰ってきてないらしい。華麗にスルーされている模様。。。

瑛太&樹里、「ツイッター」ドラマでW主演

twitterがTVドラマ化されるようです。ドラマとかでの世の中の読みの早さはさすがフジテレビといったところです。私は彼らのこの進取の気性を評価して買収に動いたわけですが、なぜか買収とかに関しては「会社は俺たちのものだ」的な古臭い考え方を持ち出してきて過剰に防衛されたのには正直面くらいました。

というわけで私は2005年初頭、面白がってくれるのかと思いきや想定外の反応がかえってきて面食らっていたわけです。。

あと最近みた映画。

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泣けるシーンや面白いシーンもあるのだけど、やはり低予算で作られている感じがするし、ラストもいまいちかな。もうちょっとひねりがほしかったところ。

あと、これあほ臭いなあ。。

ヌードで家事代行。

これでおさわりなしって。。。拷問でしょ。。