$堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」by Ameba

和解ラッシュが続く私ですが、晴れて民主党とも和解いたしました。といってもこちらは、私が原告で民主党が被告の裁判で、300万円の和解金を私が頂くほうです。それと上記謝罪文も頂きました。というわけで、偽メール問題についての裁判手続きは終了いたしました。
ということで、私も民主党にはわだかまりも無くなったのでよりフェアに民主党の政策を判断していきたいと思っています。

ばれるまで黙っていよう、贈与税 - 岡田克敏

別に責任を取ってやめてくれなくても構いませんが、税務当局は摘発を開始した「貧困ビジネス業者」などと同じように鳩山首相および兄弟を税務調査の上告発すべきと考えます。これでは「権力の犬」とか「名家の番犬」といわれても仕方がありません。一代で財をなした成金は摘発するが、何代も続く資産家は摘発しないなんてね。

ともかくも、脱税首相や過労で入院してしまう財務大臣など問題多発内閣ではありますが、まだマスコミは保護してくれているようです。が、いつまで持つか。小沢氏の豪腕が期待されるところでしょうか。

さてさて、波乱含みの展開になってきましたが、来年の参院選。前田日明氏が民主党での立候補を決めるなど、話題の候補が目白押しになりそうです。参議院議員の全国比例の改選定数は40名程度です。しかしこの比例は大政党の候補者に有利です。ミニ政党は100万票くらいは取らないと一人も当選させられません。選挙区との重複立候補もできないはずなので。。選挙区であればハードルは下がるし、田舎に行けばいくほど一票の格差が激しいので、最低得票数は下がります。

有名人候補は大政党から立候補すればほぼ確実に当選します。なんせ100人を超える名前から一人選ぶのですからね。そしてその個人の得票順に当選していきます。だから前田氏などはもうほぼ当選確実ですね。プロレスラーは特定のファンがいますから当選しやすいんです。そしてその有名人などの得票もすべて党の得票になりますから、衆院選以上に有名人の力が有効なんです。

そう考えると、参議院議員って6年の任期あるし予算案以外は結局参議院の反対で衆院で2/3の再議決しか法案を通す余地がないですし、相当力が強いってことになります。しかもこの選挙方式。まるで衆議院議員などは単純に選挙区で勝つだけの前線の兵隊のようです。小沢氏は選挙区で当選した議員を重用しているようですが、これもアメとムチでしょうか。選挙区で勝つのは大変なのでね。

昨日のトークライブは満員御礼でした。ありがとうございました。
自著「人生論」のサイン会もやりました。
トークライブはニコニコホリエモンチャネル(有料)でも生中継しています。
また、アーカイブも新着更新しました!

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