酷似「笑笑」看板、予想外の方法で自主的“撤去”

まさか、刑事告訴までするこたあ無いと思うが、モンテローザもやりすぎ感があるね。あんな小さい居酒屋なんぞ、どーだっていいだろ。俺なんか全然レベル違うけど「ホルエモン」ってホルモン屋があるらしいし。ライブドア時代は風俗街にはパロディ系の店名なんて一杯あったしなあ。

そもそも、魚民 vs 和民紛争とか、月の宴 vs 月の雫とかモンテローザは以前から、結構揉め事が多かったわけだし、まあそれで一々裁判沙汰にもなっているわけだ。

モンテローザ - wikipedia

グリーがモバゲーの釣りゲームを訴えたり、ケイレキとかいうSNSがグリーの新トップページに文句つけたり、大してアイディアとか独創性の無いものを必死で守ろうとして、それに弁護士とかが加担して金儲けしようとしている姿は見苦しい。もっとおおらかにやろうぜ。

話が変わるが、この落合弁護士の意見にはちょっと賛同できないな。

■[刑事事件]首相偽装献金「量的制限」でも捜査 平成16~20年に毎年1千万円超える

それは解釈論であり、結局それを言ったらライブドア事件だって単に実際のお金の動きがあるのに、それを資本取引にするか損益取引にするかの会計上の記入の仕方のミスだったと捉えることもできるでしょう。んで、これは結局検察庁が悪いほう悪いほうに解釈して、被疑者をとっ捕まえて、「最初っから悪意があって悪いことしようとしました!」って無理やり拘束して自白させられるかどうか、というところに結局行くわけで。

政治団体への寄付の量的制限はそもそも、特定企業や個人の政治団体への影響力を薄めるために出来たものだし、実質無税相続できる政治家の世襲システムを穴だらけではあるが、一応規制しようとしたという立法趣旨がある以上、やはりこれは問題であると考えますね。

結局、政権交代せっかくしたのに、あんまりいじめるなよ、という考え方が強ければ彼は立件されないし、私みたいに、カネ儲けてムカつくと思われれば立件されるという、なんだか小学校のイジメと構造はあんまりかわらねーなー、という感じでしょうかね。レベル低い。

んで、こんど11/7に早稲田祭と恵比寿リキッドルームで我が故郷福岡県の大先輩、リリー・フランキーさんとのダブルヘッダートークライブを実施します。リリーさんが時間通りに来てくれるかは微妙ですが、とりあえずリリーさんの人生相談の新刊を。私も相談者として36歳元社長として人生相談にのってもらっています。

リリー・フランキーの人生相談
リリー フランキー
集英社
売り上げランキング: 344