Google, 無料の音声ガイド付きカーナビをAndroid 2.0に提供

既にiPhoneのGoogle Mapで十分ナビとして機能しているわけですが、ここまでやってしまうともう凄いことになりそうです。世界中でGPS使えて3Gネットワークで通信できるようになれば、マップはリアルタイム自動更新ですし、これはパイオニアなどをはじめ既存のカーナビメーカーは終了のお知らせといったところでしょうか。iPhoneにも移植は当然するのでしょうしねぇ。。

特に廉価版のナビを作っている会社なんかは、もう相手にならない可能盛大ですね。さっさと事業終了したほうがいいね。あ、アンドロイドを搭載したハードをつくればいいのか。プラス、ドコモの定額パケット通信ができればiPhoneナビよりもそっちのほうがいいよなあ。とにかく田舎ではソフトバンクの繋がらなさ加減はイライラしますからねぇ。。。

車メーカーもさっさと車載ナビはやめるか、車関係の情報をアウトプットするインターフェースだけ公開してこういうスマートフォンに対応したソケットだけ準備するようにしたほうが消費者にとっては便利なんですけどねぇ。。。あと、GoogleMapでいいところは、海外旅行でナビが使えるってところでしょうか。道に不案内なので便利です。タクシー運転手にわざと遠い道を通ってぼったくられるということもなくなるでしょう。

つか、道を知らない多くの東京のタクシー運転手も持つべきだなあ。。

ところで、リクルート創業者江副氏のリクルート事件の実録書が遂に出た。
いや、出たことは知っていたのだが品川駅の売店でふと見つけ新幹線の中で一気に半分ほど読んだところである。逮捕された年齢、逮捕されるまでの時間は大分違うし特に前段の彼の苦悩は相当だったようだ。睡眠がとれず食事はのどを通らず。私は強制捜査から逮捕まで一週間程度だったので、彼ほどは追い詰められなかったし、自殺衝動のようなものも無かったが、彼ほど長い間不安定な立場に立たされていたらどうなったか分からない。

拘置所に入ってからも彼は大変のようであった。私の場合は新しく作られた建物だったので寒さもそれほどではなかったし、取調べも社会問題化したことを受けたからなのか、取調べ中に壁に向かって立たされることは無かった。もちろん、入所時にケツの穴にガラス棒を突っ込まれることも無かった。

こういう改善は、先人達が多くの人権侵害を受けて改善を求めて闘ってくれていたからであろう。読了後もっと感想を書いてみたいと思うが、ともかくあれだけの人物を20年以上日本経済は失ってしまったことは大きな損失であったことだけは間違いないと思う。特捜部は自分達の歪んだ正義感が、どれだけ日本の経済発展を邪魔しているか、この本を読んでしっかり勉強すべきだ。

リクルート事件・江副浩正の真実
江副浩正
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あ、あと明日ライブチャットやります。

「ホリエモンのなんでお前なんだよ!!」10月30日(金)21:00~
ゲスト:城崎仁、久保恵子
http://www.dmm.com/live/talk/-/schedule/

ぜひ見てください!