山本化学工業社長が代表務める=効能うたった販売会社、所在地も同一-京都府警

こないだのwinnyの無罪判決の件といい、まるで東京地検特捜部ばりにグレー案件に果敢に切り込んでいく京都府警は一体何を目指しているんでしょうか?バイオラバーに限らず、この手の本当に効能があるのかどうかわからない健康器具ビジネスは、ファイテンやらSEVやらいろいろあるわけですが、白黒の線引きは非常に曖昧な気がするんです。

あ、私も以前ファイテンさんからは宣伝費をいただいてフジテレビのお台場まで走ったことがあるので、アレなんですが、正直効能があるのかどうかは、私ごとき凡人には分からないのであります。だから、自分ではこの手のものは購入したこともありません。

だから、購入する人の気持ちはさっぱり理解できませんし、トップアスリートみたいに限界ぎりぎりのところで能力を出し切らなければいけない人にとってはおまじないでもいいから、つけとけ!みたいな感じなのでしょう。でもSEVのシールを額に貼っても熱は下がらないとおもうんだけどなあ。。。

で、霊感商法みたく法外に高い製品を売りつけているわけでもないので、まあ神社のお守りみたいなもんだとおもって売ってる分には警察当局が踏み込むことまでしなくても。。。。と思ったんですが、まあ学者にスポンサーしていたかどうかはともかく、医学的に効果がありそうな論文を宣伝に使うところはグレーでなく黒だと京都府警はいいたいようですね。

他のところは確かにウェブとか宣伝媒体では明確に医療的な効能をうたったりはせず、特許取得とかそういう言葉で宣伝していますね。ここまでは白だということなんでしょう。

しかし・・・・なんでもかんでも権力が介入してくるのも微妙だなあと。。。しかも有名案件しかやらないし。



しかし、寝てる間にふさふさ!?とか確かにきわどいなあ。。。。



この本も。