六本木で働いていた元社長のアメブロ

昨日、待ち合わせ場所に向かう車中にて。10分以上六本木通りに入れなかった。写真みにくいけど、どうやらリーマンブラザーズと揉めている京品ホテルの人たちとその支援者?っぽい人たちがデモ行進をしているようである。歩きながら時折大声で「シュプレヒコール」とか言っている。まあ、気持ちはわかるんだけど、はっきりいって道行く人には邪魔以外の何者でもない。やるんなら、人に迷惑かけないところでやってほしいんだけど、示威行為をすることも彼らの目的なのだろうから、迷惑を顧みないでやっているのだろう。

実際、通行人の人にインタビューしているテレビ局のカメラらしきものも見かけられた。なんだかなあ。揉めて得する人は誰一人いないような気がするなあ。ああ、こういう運動を煽っている人は得するのかな?

さて、話はかわるが、「ライブドアに物申す!!44人の意見」という本に意見を書いていた方々に「徹底抗戦」を読んでもらいたくて、献本させていただいたのだが、その中のお一人の意見。

ホリエモン② - 松原 聡デジタルコラム

おっしゃるとおり、近所の蕎麦屋にサンダル履きで今でも行っていますが、それはやっぱりヤバイんでしょうかね?近所の蕎麦屋にサンダル履きは普通の感覚だと思うんですが、やっぱりそれは六本木ヒルズに来ている人たちからみると、余所行きの高級蕎麦店という感覚なのでしょうね。そこに近所のオヤジがサンダル履きで来るのは許せない、という感覚があるんでしょうか。

つまり、六本木ヒルズは観光地でしかも高級な店しかないのだから、そこは配慮してサンダルはやめてくれ、ということなんでしょうかね。なんだか、生きていくのにそこまで配慮していたら息苦しい気もするのですが、みんな息苦しさを感じながら、周りに配慮しているということなんでしょうかね。ともかくも、こういう意見があるのだなあ、という意味では非常に参考になりました。まるっきり何も考えずサンダル履きでした>私。

「ライブドアに物申す!!44人の意見」自体はあの時期に非常に真っ当な意見(松原氏も含め)を頂いていたので、それについては非常にありがたいと思っていました。それが献本につながるわけなのですが。。

あと、コメント欄に色々リクエストがありましたけど、AIGのボーナス?どうでもいいよそんなの。それよりも、鳩山氏のせいで何十億も余計に郵便局の保存だかなんだかに結果として国民の資産が目減りする(郵政が払うんだろうけど、郵政株の価値はその分下がる。)のが許せん。

あと、YouTubeなどの動画サイトにアップロードされている著作権無視動画ですけど、かなりの確率でYouTubeの動画捕捉システムで捕捉されてるはずです。んで、広告流して著作権者に広告収入が流れる仕組みになりつつある。アメリカのテレビ局などは積極的に利用しているはずです。最終的には、もうどんどん面白いとこキャプチャーして流していいよーみたいな感じになるかもね。結局広告売り上げがGoogle経由で上がるか、自社の営業マンがとってくる(電博経由で)のかの違いだけだからね。思いのほか、動画のネットシフトは進んでいる気がするねぇ。

ライブドアに物申す!!―44人の意見
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あ、4/2に外国特派員協会というところで、会見みたいのやる予定です。