ショックを受けた宮内メール | 堀江貴文オフィシャルブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」
2009-03-12 19:15:08

ショックを受けた宮内メール

テーマ:裁判関連
宮内氏がまだ拘置所にいる頃のメールがあった。現物のコピーは都合により削除することになりましたが。「ホリエは芸能界に入ると思う(笑)」の部分は法廷でのやりとりが報道されたので、ご存知の方もいるかもしれない。

彼が言っているとおり、法廷証言とは裏腹に彼がファンドのライブドア株売却に関わる違法性認識を持っていなかったことの証拠メールとも言える。HSとはHS証券のことで、例の故野口氏がいた会社である。彼が違法性認識を持っていない以上、そもそも問題であるという意識も生まれるはずもないし、違法性を回避するために複雑なスキームを用意するはずもない。もちろん、私に至っては当然そんな認識があるはずもないだろう。

だったら、「最初っから違法だって分かっていて、違法行為を回避するために複雑なスキームを介在させました」なんて言うなよ>宮内氏。そこを頑張っていれば、裁判の流れは大きく変わっていただろう。それを横領や、そのスキームに関わる脱税を強く疑われるような行為を見逃してもらうために(あるいは触れられたくないために)、積極的に検察よりの証言をしたことにより、私は不利になっているし、ぜんぜん関係ない、村上氏の逮捕の大きな要因にもなっている。

当時は、まだ彼の横領行為も中村さん以外は誰も知らなかった状態である。まさに、社員たちを守るために、自分は違法行為をしたわけでもないのに、守るために自白したんだ、と言わんばかりの内容である。そして、無罪主張をしている私を糾弾しているかの内容である。そういうところが、後から見ると更にショックであった。後に、このメールを私の弁護士に渡してくれた元幹部は、横領行為を知ってショックを受けて送ってきたのだろう。。。

この辺は最高裁判例違反などのひとつのポイントになってくるところである。

ちなみに、最高裁の裁判官には国民審査という制度がある。私の裁判は最高裁第三小法廷に係属している。

最高裁判所 - wikipedia

これによれば、第三小法廷のメンバーは下記のとおりである。

氏名 在任期間 出身分野 不信任率
藤田宙靖 2002年9月30日 - (2010年4月5日) 大学教授 6.59%
堀籠幸男 2005年5月17日 - (2010年6月15日 裁判官 8.01%
那須弘平 2006年5月25日 - (2012年2月10日) 弁護士 未審査
田原睦夫 2006年11月1日 - (2013年4月22日) 弁護士 未審査
近藤崇晴 2007年5月23日 - (2014年3月23日) 裁判官 未審査

ちなみに、堀籠氏は刑事裁判官出身である。
一番右側の不信任率というのは、任命後初めて行われる衆議院議員総選挙の際に最高裁判所裁判官国民審査において国民が×をつけた率である。多数が罷免を要求した場合に罷免されるのだが、今まで罷免された例はない。ま、実際のところ、こんな制度のことを真剣に考えた人は少ないと思われ。ただ、2-3%の差が存在するのはどうしてなんだろうな?と思う。まあ、10%くらいの人はある程度真剣に、この制度を活用しているってことなのだろうかな?

せっかくなので、このブログを見ていただいた方たちは私の裁判の行く末をかっちり見届けていただき、国民審査に望んでほしい・・・が、実際のところ、判決はおそらく次回の衆院選には間に合いそうにもない。ただ、政権は流動的であるのは間違いなく、程なくもう一度衆院選は開かれ、国民審査も開かれることになるだろう。幸いなことに、最高裁では、各裁判官の個別意見がつけられる。wikipediaより引用。


最高裁判所の判決文には個別意見として判決となった多数意見と別に裁判官それぞれの意見を表示することができる。意見には一般に補足意見、意見、反対意見がある。
補足意見とは、多数意見に賛成だが、意見を補足するもの。
意見とは、多数意見と結論は同じだが、理由付けが異なるもの。
反対意見とは、多数意見と異なる意見をいう。
追加反対意見は反対意見にさらに補足するものである。


ともあれ、最高裁は裁判官の実質審理にかかるまえの、調査官による審査をパスしないと、審理すらしてもらえない可能性がある。以下、wikipediaより。

最高裁判所では、下級裁判所においては特定分野の事件のみを扱う裁判所調査官が、あらゆる事件を扱うために民事、刑事、行政の各分野に分かれて置かれている。調査官は上告された裁判の記録を読み、最高裁判所判事に答申することを職務とする。最高裁は裁判官が15人と少ないため、調査官はその人的リソースを補う効果を有するが、法律によって最高裁判所への上告が制限され、最高裁判所において実質的に審理を行う必要性がない事件をスクリーニングし、すみやかに棄却させる役割を果たしていることから、最高裁判所の裁判官ではなく、調査官によって上告審の裁判がなされていると批判されることもある。


公平な裁判を期待したいところである。

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追記:今週号の週刊朝日に出ています。「「国策捜査」でも小沢さんがそれを言っちゃおしめーだろ」ってな感じで。


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