六本木で働いていた元社長のアメブロ

静岡の某お寿司やさんで食べたセロリのシャーベット。もちろん寿司ネタは最高だったのだが、最後にこのデザートでびっくりした。たしかにほのかな、セロリの香りがする。夏には、焼ナスのシャーベットを出してくれるらしい。ナスもそのままだと美味しくなく、焼くことによって風味がでて美味しくなるんだそうだ。

六本木で働いていた元社長のアメブロ

釜揚げのホタルイカも美味しかった。丸ごと口の中に放り込むと、中の濃厚な味噌?墨?がぷにゅっと飛び出してくる。普通に茹でたのをさましたのは食べたことあるけど、新鮮なのの茹でたてははじめてかも。朝から市場に行こうと思ってたのだけど、前日夜遅すぎて断念。

ところで、dankogaiのブログから太陽光発電について。

ハコモノ行政はもうたくさん、でもヤネモノ行政はいけそう

ちょっと読解はしにくいブログなんだけど、たまに面白いテーマを取り上げているので。太陽光発電は、昼間のピーク時の電力需要にキレイに応じられるというところは非常に納得できる部分だ。原子力発電は出力の調整が難しい。オフィスや家庭などの電力を消費する場所で発電でき、送電ロスを、大幅に少なくできるのもメリットだろう。

いくら不況でもエアコンはつけるだろうし、テレビも見るだろう。いやむしろ外に出かけなくなるから、家庭の電力需要は増えるかもしれない。そういう意味で太陽電池パネルやその周辺産業への政府補助は雇用の創出、景気刺激の面でも非常に良い手だとは思う。

私はさらに、ここで電気自動車の普及を後押ししてほしい。前にも書いたが、電気自動車は都市や生活圏での排気ガスのゼロ化による環境保全だけでなく、夜間電力を充電することによる家庭用大規模バッテリーとしての有用性が高いと思うからだ。dankogaiのブログで引用されていた産総研のグラフにも在るとおり、夜間の原子力発電などによる余剰電力は揚力発電所での水の汲み上げに利用され、昼間のピーク時に電力として解放されたりしている。ダイレクトに家庭で蓄電されたほうが電力のロスが少なくできるのではないか?

両方を組み合わせれば、火力発電への依存をかなり、減らせるだろう。自動車産業が壊滅的打撃を受けている今、思い切った自動車産業の構造転換を後押しすべきであろう。

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