知り合いに紹介されたんですが、鍼(はり)初体験しました。
実は、私はマッサージだけのつもりだったんですが、鍼もやってみましょう~って言われて、なんとなく。ゴルフのやりすぎで肩甲骨の深いところの筋肉とか、腰周りの深いところの筋肉とかをほぐすのに、指だと入り込めないところが、たしかに疲労蓄積してたなーって思い、やってみることにしました。

首とか顔とかに刺されると、なんとなくむず痒いというか。髪の毛くらいに細い鍼です。どうやら、昨日やってもらった先生のは、刺してすぐに抜いて、また次、みたいな感じの方式らしいです。たまに、奥の筋肉がズーンって感じで響くことがあります。とまあ、30分くらいひとしきりやってもらいました。

感想は・・・といえば、マッサージと違い、気持ちのよいものでもなく、痛気持ちいいわけでもなく、刺激を受けたけど、それっきり、という感じですが、次の日は確かに肩が軽くなった気がしました。でも、だるい感じもします。もうちょっと様子を見る感じでしょうかね。

↓やってもらった先生の本です。



次にこのニュース

[米旅客機墜落]乗客に9・11遺族も 主翼の着氷が原因か

夫を飛行機テロでなくして、自分も飛行機事故で亡くなるというのは、悲劇ですね。可哀想すぎます。
ところで、先日もアメリカで飛行機事故があり、まあ乗客全員は機長のとっさの判断で助かりましたが、最近アメリカで飛行機事故が増えているような感じがします。まあ、日本とかと発着回数が違うので単純な比較はできませんけど、日本ではこういう大量に乗客が亡くなる事故というのは、JAL123便の事故以来、24年間起きていません。
(注:中華航空140便墜落事故、についての指摘がありましたが、たしかに日本で起きた事故、という意味では24年間というのは違いますが、この場合の日本で、というのは、日本資本の、という意味でと捉えてください。↓の文脈とも合わせて読んでみてください。)

そういう意味で、金融危機とかの影響を受けて航空会社の経営が悪化し、大事な整備や安全点検などの部分がおざなりにされているのではないか、と危惧しています。実際のところ、昨年は原油価格高騰の影響をモロに受け、サーチャージという形で取れる場合もあったにせよ、コストがなかなか運賃に転嫁できず、さらに、金融危機の影響で資金繰りに不安が出てきて、小さい運行会社なんかはつぶれたり、潰れそう、という話を耳にします。

かつて、ロシアもソ連崩壊して国家的な財政危機だったころは、毎年何機も飛行機が墜落していたような気がします。なんだか、危ないなあ・・・・。

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