堀江貴文×高野孟《THE JOURNAL》対談は順次アップロードしていく予定のようです。そのうちアップされると思いますので、何日かお待ちになるとよいと思います。

で、今日はヒッチハイクの話です。不況だからこそ、旅行しよう、ではないですが学生の頃はよく旅費を浮かすためにヒッチハイクをしまくっていました。累計100台くらいは乗ったかな。

ヒッチハイクといえば親指を立てて行き先ボードを見せるスタイル。あれは効率悪いです。あれやったことは一度もありません。だってわざわざ走っている車が止まって乗せてくれるなんて、そんなのよっぽどでしょうよ。さらに、行き先を書いてあるから、その行き先までいく車しか止まってくれません。別に途中までのせてってくれればいいんですから。

というわけで、私達がよくやった方法は高速道路のSA/PAに行く方法でした。SA/PAには止まっている車が数十台。多いところでは数百台あります。その車にかたっぱしから声を掛けていくわけです。ヒッチハイクというとトラックを思い浮かべる人が多いですが、トラックは私がヒッチハイクをやっていた20年近く前から、結構厳しいところが多かったです。中堅以上の運送会社だと会社の規定でのせられないとか(事故ったときの補償対策でしょうが)、実際に犯罪にあうケースも多いらしく結構乗せてくれなかったりします。

意外に乗せてくれるのが、出張中のサラリーマンの社用車や、家族連れです。特に社用車の場合一人で運転しているケースが多く、暇つぶしや眠気防止に乗せてくれたりするんです。

鉄板なのは、RV車で男一人旅系の人です。その代わり、延々と話(説教系が多い)に付き合わねばなりません。でも、ジュースとかおごってくれたりします。

私は、長距離を一発で見つけるんではなく、近くのSA/PAまで乗り継ぎ派でした。そのほうが眠気を誘わなくてすみます。その代わり車10台くらいしかいないPAで1時間くらい立ち往生してしまうこともありますが。。。。

学生時代にヒッチハイクをしていたこともあり、一度は自分の車にヒッチハイカーを乗せたいなあ、と思っていましたが、やっと一昨年実現しました。よかったなあ。。。。