学生「読売」、現役「日経」、退職後「朝日」――世代別新聞購読

そういえば、学生のころは新聞を読んでいるってのは、社会勉強の為にもいいことのように言われていたもんだ。新聞なんて購読してたのはいつまでだったかなー。最近新聞読むのは飛行機に乗るときくらいかなあ。あとは、ケータイサイトでニュース読めるもんね。ケータイでニュース読めないのは飛行機くらいだもん。それも読むのは、日経とスポーツ紙くらい。

定期購読者がこれから増えていくとは思えないので、生き残るのは上位3社くらい?あと、一部の強い地方紙か。やはり宅配の読者を抱えているのは強いね。夕刊は産経みたいに終わらせたほうがいいと思われ。アメリカでも大手新聞社がつぶれちゃったし。

しかし、実際のところ、押し紙とか言われている販売部数の水増しとか本当なんでしょうか?だとしたら、広告主からしてみれば、詐欺みたいなもんだよねぇ。誰も文句言わないのかしら?でも以外と安売りしているから文句言わないのかも。1000万部出ているといううわさの大新聞も意外に一面広告の値段は安いです。聞いてびっくりしたもん。一回出したことあるし。

雑誌が結構厳しいことになってきていて、ある人は5年以内にほとんど消えるとか言っていたけど、新聞はどうなるんだろうか。ネットであれだけの内容のものを出しているだけに、競合他社との足並みもそろわない中、どこもネット版を辞められるわけもなく、そのままネットにシフトしていくという考えなのだろうか?

でもこの記事で一番注目なのは、「「ふだん、どの媒体でニュースを読んだり・見たりしていますか?」という質問に対し、80%以上の人が「テレビ」(88.8%)や「インターネット」(82.7%)と回答。」という部分。数%の僅差でテレビとネットが拮抗している様子が伺える。これが逆転したとき、テレビはスポット広告だけでなく、番組提供広告の落ち込みが激しくなると予想。

新聞とってないので、困るのは(?)家で鍋パーティとかやるときに下に敷く新聞紙がないとか、雨でぬれた靴に入れる新聞紙がないとか。キッチンペーパーでいいんじゃない?

↓アマゾンで「新聞」と検索すると一番に出てきた本。二位が、「モンスター新聞が日本を滅ぼす」、三位が「新聞がなくなる日」と寂しい検索結果・・・。元新聞配達バイトとしては寂しさを感じるなあ。

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