たろうです。
「体幹トレーニングしてる
のに効果が出ない」
「リフティングを100回以上
出来るのに、試合になると
バランスを崩し、ミスばかりす
「キックのフォームが、良くない
と監督に良く言われてしまう」
「練習や試合の後、腰から下に
疲労が残り、なかなか取れない」
「スライディングしたいけど、
体が固く、足が出ない」など。
今回、あなたがサッカーする
ことにおいて欠かせない、
下半身、脚力、パワー、柔軟性、
機敏性をパフォーマンスアップ
する方法を教えます。
ゴール前でのシュートシーン。
チャンス!
でもバランスを崩して、シュート
したボールはゴールならず。
「相手の当たりが強いから
しょうがないか」など思って
るあなた?
本当は、ディフェンスにも
当たり負けもせず、カッコよく
ゴール決めたいですよね。

そんなディフェンスにも当たり
負けないフィジカルを
身に付けるためには、下半身の、
「王者の関節」と言われる股関節
を鍛えれば良いのです。
え?股関節?股関節ってサッカー
にどれだけ大事なの?
そう思われるのは無理もないです。
これまで、サッカーのフィジカル
トレーニング方法といえば
膝や足首が中心でした。
王者の関節、股関節のトレーニング
することで、サッカーに必要な
脚力を身に付けることが出来ます。
サッカーに必要な脚力とは、
例えば、フィットネスジムにある
ような、レッグプレスマシンで
100kg以上を上げるような
パワーでしょうか?
いいえ、違いますよね。
サッカー選手は、一般の人に
比べると太ももが太く、筋肉が
ついていますが、重量上げの
選手のような筋肉ではないのです。
サッカーに必要な脚力とは、体
をスムーズに素早く移動させ、
ダッシュやランニングを行い、
トラップやドリブルを自由自在に
行うことです。
脚には、大きな関節が3つあります。
膝と足首だけじゃないの?
そう思いますよね?
脚の付け根、股関節の存在を
覚えておいて下さい。
股関節こそ、胴体と脚をつなぐ
重要な関節なのです。

この股関節は、王者の関節と
呼ばれています。
さまざまな、スポーツ選手の
脚力の元は、股関節にあります。
腕の3倍以上もある、脚のパワー
を支えているのが、股関節です。
スポーツ選手の、基本的な動作は
股関節の動き、可動域で支えられ
ています。
膝は前後、足首も前後にしか
動かないですが、股関節は、実は
360度方向に動きます。
驚きですよね。ちなみに肩の
関節も360度方向に動きます。

でも、体が固い人は股関節も
固く、とても360度も動きません。
股関節が、固いと言う人は、
脚力も100%発揮できないです。
体が固い人は、股関節を強化
することにより、脚力や柔軟性が
強化されます。
サッカーは、他のスポーツと違い、
片足でボールを扱うスポーツなので、
脚力と柔軟性、バランスが重要です。
さらに、足を使ってボールを蹴る
ので、股関節の動きがかなり大切
なのです。

サッカーを上手くなりたいあなた、
今すぐ、股関節と向き合い、
股関節を自由自在にコントロール
できるよう、頑張りましょう。
それでは、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
たろう