自分を見るってことが苦手で、
セミナーに行ってもそんなワークがあると
苦痛だった。
しかもその場でシェアとか

当たり障りのないことばっかり言って、
他の人はすごいなーって思ってた。
ノートに書けばいいって聞いてやってみてるけど、
できたりできなかったり。
なんでかな~と思ってたけど、
もしかして、
あたし、
見たくないんじゃないか



だって、見ちゃったら、
嫌な自分があぶりだされちゃうじゃん。
出来ない自分、なさけない自分、いいかげんな自分、
欲が深い自分、ええかっこしいな自分、
浅い考えな自分。。。
(こうやってジーっとみられると、見透かされてる気分になっちゃう)
なんかさ、いろいろ学びすぎたんじゃないかと思うわけよ。
怒っちゃいけないとか、ねたんじゃいけないとか
嫌な感情を持ったら嫌なことが起きるとか、
ポジティブに考えなきゃいけないとかさ。
だから、それができない自分はダメだ。
そんなこと思う自分はダメだ。
だから、上がってきた気持ちをなかったことにする。
一瞬上がってくるじゃん。それをなかったことにする。
そんなこと思ってませんよー。
あたしはポジティブに生きてますよーってさ。
そんなできない自分じゃありません。
ダメな自分じゃありません。
って自分を否定してたんだろうなー。
そんな自分なんて直視したくなかった。
だって、つらいもん。
理想の自分とあまりに違いすぎて、
つらいもん。
いい母親にもいい妻にもいい嫁にも
いい娘にもなれなかった。
でも、子供は素直に成長してるし、
早起きできない自分の代わりに
早起きな夫は息子たちと自分の弁当をつくってくれるし、
晩御飯作らなくても何も言われない。
誰からも責められないのに、
できない自分を自分が責めてた。
後ろめたい気持ちだった。
責められてる気分だったけど、
責めているのは自分だったんだな。
書いている間に胸がキューっとなって
なんか泣きそうだ。
ああ、支離滅裂なかんじ。
でもいいや。
まだ、ぐっちゃぐっちゃな自分なんだなー