永遠の０

来週の読書会にて、テーマが「最近読んだ本を紹介する」というものにしちゃった私は

何とか形だけでも本を読みたいなと思っていました。(雑誌や漫画じゃなくて）

結構読書会に行ってる中で皆さんがよく紹介していた「永遠の０」をなんとなく思いだし、

でも表紙が暗いし、特別読みたいとは思わなかった本だったのですが。。。

色々書店めぐりしていてお勧め本に陳列されていて、なんとなく裏表紙読んだりして、

何度が手に取ってはまた戻し、煮え切らない態度だったのですがｗｗｗ

３日前、仕事帰りにえいやー！！という気持ちで「永遠の０」購入しちゃいました。


久しぶりの小説。

文庫本を買ったのですが、なかなか分厚い。

１枚めくり、読みやすさを感じ一気に読みふけってしまいました。

ランチも本当は社員さん達と一緒にご飯食べないで本読みたかった！！！！！

そんな心の葛藤を抱きつつ、出勤中と会社帰りと寝る前に読みふけりました。

もう、

本当、

これは、

。。。。。。。。。。。。。

正直、何度となく目頭が熱くなったし、胸がきゅ～～っと締め付けられる感じもしたし、

小説とわかっていながら当時の情景を頭の中に想像しながらこの次はどうなるんだ

と、はらはらしながら読了。

これは、今読む事に意義がある内容だと思います。

感動は当たり前なんだけど、もっと違う事を伝えたい気持ちです。

でも、私はこの心の気持ちをうまく表現する言葉を知ら無すぎて、ただ、一言いえるとしたら
沢山の方にこの本を読んで生きる事の重要性、大切さ、悲しみ、人の心を何か一つでも
感じとってほしいという願いがあります。

太平洋戦争が背景の内容ですが、戦争について色々考えさせられると思うし、

今この時代に生きている私たちは奇跡なんだという事も（大袈裟じゃないよ）

感じて欲しい。

そんなわけで、「永遠の０」

ハッキリ言って感動します。

泣きます。

おススメです！！