昼間の麺活が多い自分にとって最大の難関は夜営業のみのお店です。
夜営業のみの代表格が『富士丸グループ』
元は「ラーメン二郎赤羽店」だったこのお店。来たいと思ってなかなか来れませんでした。
やっと念願かなって富士丸デビュー出来ました
18時開店のシャッター狙いで17時40分到着
一人しかいないと遠くから確認して急ぐと…チャリンコで来た学生4人組に先を越されました
結局6番目でファーストロットに入れませんでした
タッチの差でファーストロットを逃しました
シャッター開けっぱなしで開店準備しているので中の様子がよく見えます。
富士丸各店の麺をここの2階で製麺してるようです。富士製麺所の看板が出てます。
食後の食器はカウンターに乗せなくていいようです。
二郎で慣れてる身としてはつい載せてしまいそうです。
6時を回って少ししてからの開店になりました。
豚が美味しいと有名なので「国産ブタメン」ともちろん「生玉子」をポチット。
お店に入ると香ばしい香りが…店主がぶたをハンドバーナーで炙ってました。
壁にはラーメン二郎時代のものがいろいろと残ってます。
小あがりに通されました。座敷に座ってG系のラーメン食べるのは初めてです。
なんかおなかが圧迫されて食べるのがきつそうです
卓上はお酢にラー油とそろっています。カエシも置いてあります。
ｷﾀｰ(￣ー☆(⌒￢⌒*)⌒(｡Ａ｡)!!!
国産ブタメン(900円)+生玉子(50円)+ﾆﾝﾆｸ少し・ﾔｻｲﾁｮｲﾏｼ・ｱﾌﾞﾗ(0円)
中々凶暴な姿をしてます
噂の通りすでにスープは決壊してます。おしぼり用意して待ってて正解です
麺はピロピロした独特の食感のもの
美味しいです。
小麦の香りのたっぷりです。硬めの竹輪麩のような食感です。
豚は角の部分や炙ったものや脂身の多い物やフワフワのものといろいろと入ってます。
豚だけで十分におなか一杯になります。ちゃんと味付けがされてて美味しいです
スープは甘みがかなり有ります。しょうがの香りが強い豚出汁と醤油を合わせた独特のスープです。これは好き嫌いの差がはっきり出ますね。
タップリと一味をかけてカエシを少し垂らして「すき焼きブタメン」
甘辛スープに玉子はめちゃくちゃ合いますね別皿のアブラもタップリ載せます。
アブラの甘みとカエシのしょっぱさを玉子がマイルドにしてくれます。
『一味天空落とし
お座敷バージョン
』
アブラがかなり強かったですが癖になる美味しさでついついスープを飲んでしまいます。
硬い麺と独特のスープ。別皿で来るアブラ。堪能致しました
二郎とは違った進化をしてるように感じました。特にスープの独特な甘さが気になりました。
夜のみの営業でなかなか機会が有りませんが今年はフジマル全店を回ってみようかな。
ごちそうさまでした!!
