みなさま大変ご無沙汰しております。

お変わりありませんか。


長いこと、コメントのお返事もできておらず、大変申し訳ありません。

この記事を綴り終えましたら、お返事は必ずさせていただきますので、

どうかお許しください。


ある日を境に、

私の過去の記事は、ほとんどの画像が閲覧できなくなってしまいました。

とても残念ですが、それも仕方のないこと。

いつの日か、また別の形にして画像をアップできたらいいなと思っています。



さて・・


早くも数ヶ月という月日が流れてしまいましたが、

じゅえらはFTW6周年を迎えました。

早いものですね・・


あの日と今と、気持ちは何一つ変わっていないつもりでも、

私を取り巻く環境は大きく変わりました。

忙しく慌ただしい日々です。

それでも、やっぱり今の方が幸せ。

そうはっきりと言い切れる、自信をもって言い切れる。

そんなことがうれしかったりもします。


今日は少しだけ時間と心の余裕ができたので、

記念日のこと。記念の滞在のこと。

久し振りに綴り残しておきたいと思います。


もしよろしければ、あの日を懐かしみ、お付き合いいただけましたら

とてもうれしく思います。



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2015年2月。


入場制限のかかるパークの中で、Special Photo sessionnの始まりです。






今日という日を特別な思い出にしてくれてありがとう。


 Special Photo sessionn


いつの日か、TDSでも開催してもらえたなら、どれほど素敵でしょうね・・


ハーバーを眺めながら・・

ミラコスタを背に・・


そして、チャペルをバックに・・


素敵でしょうね・・


そんなことを考えながら、じゅえらは賑わうパークを歩きました。

家族とともに、ゆっくりと歩きました。






たくさんのゲストさんが見守る中、

カメラに向かって微笑む照れくささは、少しだけあの日に似ていて、

ちょっぴり切なくなってしまったよ。





「お二人の記念日ですから、

 仲良く寄り添ってみましょう!」


うふふ・・



今も変わらない想い。


ダァくんへの感謝を。。



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さて、少し慌ただしいスケジュールでしたが、

このあとはミラコスタへと移動です。


母と姉家族と、

オチェーアノで楽しいひとときを過ごしました。


フロリダからいらしていたシェフとの会話も楽しみながら、

おいしいお料理をいただき、のんびりと過ごしました。






「6周年おめでとう~!」


「ありがとう!」



あの日からもうだいぶ経ってしまったのに・・

今もこうして祝ってもらえることを、心から幸せに思いました。




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さぁ・・

そろそろ時間。

あの場所へ、向かわないとね。


私の記念日を最高の一日にしようと、頑張ってくれた友に、

心からの感謝をしながら・・・


「5Fヘ トウチャクデ~ス」


何度も迎えてきたこの瞬間。

けれど、

過去のどのときよりも穏やかな気持ちでいられたように思います。


ソファに座り、のんびりと過ごす時間。


それでも、

それでもね、

やっぱり、名前を呼ばれた瞬間のドキドキは変わらなかったんだ。


だからこそ・・


手続きの最後、

最高の笑顔とともに届けられたこの一言は

何よりも、うれしかったよ・・・。



「○○さま、

お帰りなさいませ・・。」



そう・・


目の前に並ぶ4桁の数字。

見慣れた、愛するその数字の並びを目にしたとき、

うっすらと涙が浮かんでしまいました。


ありがとう・・

ありがとうございます・・


今年もまた、

ただいまを言うことができるのですね・・。



ソファに戻っても、

夫は何も尋ねては来ませんでした。


もしかして・・

ダァくんも、聞くのが怖かったりするのかなぁ??


うふふ。



お部屋へと続く長い長い廊下。


娘はまるで慣れた道かのように、誰よりも先を進んでいきます。


右へ曲がって・・

左へ曲がって・・

また右へ曲がって・・


スタスタ・・スタスタ・・


「○○ちゃん。

お部屋への行き方、知っているのかな?」


「うん!」



キャストさんに元気にそう答えた娘。


うふふ・・


確かにもう3回目・・

でも、まさかね。。


うふふ。


さぁ、お部屋はもう目の前・・・


ただいま・・


そして、ありがとう・・


たくさん、たくさん、ありがとう・・。



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お部屋に入るなり、娘はうれしそうに言いました。


「お外に出ていい~?」


うふふ。


「もちろん!ど~ぞ。」


キャストさんが笑顔で扉を開けてくださいました。



友への感謝を込めて・・

幸せな今を残させていただきます。


パシャッ!






6周年、ありがとう・・



7度目のこの場所へ・・

改めて、ありがとう・・



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大切な友を迎え・・


大切な家族を迎え・・


Terrace Cafe オープンです!





夕陽が沈むまで、

のんびりまったり・・・


この愛する場所で、他愛のないことを話す・・。


それは、

最高に贅沢なひとときでした。



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




そろそろ約束の時間。


愛する友に別れを告げ、

ゆっくりゆっくりとあたたかい明かりの灯る長廊下を歩きました。



「お会いしたかったです~!!」



思い出の詰まったサローネでは、

懐かしい「笑顔」が迎えてくれました。



厳かに開け放たれる大きな扉・・


フワッと漂い包み込んでくれる甘い百合の香り・・


一瞬でときの流れが巻き戻され、全てがよみがえるかのようでした。


あの祝福・・・

あの感動・・

あの喜び・・


そして、

たくさんのアモーレが・・






泣いちゃうよ・・・。



この特別な場所を訪れるとき、

また新たな気持ちでスタートできるような気がします。



ダァくん、今も変わらず大好きよ・・


いつもありがとう・・

そして、

これからもどうぞよろしくね・・・





゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



変わりゆくFTW。

変わらぬFTW。


担当さんと紡ぐことで、今も続いてゆくじゅえらのFTW。


たくさんのことを話し、たくさんの笑顔をもらって、

光溢れるチャペルをあとにしました。



「また来年、

お会いできますように・・」


「来年とは言わず、いつでも寄ってくださいね。

お待ちしていますから!」


うふふ


Mさん、ありがとう・・。



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途中、5Fのラウンジで休憩をし、

お部屋に戻ると、冬の夜空を映したハーバーが

優しく迎えてくれました。


ファンタズミックを見下ろし・・、

冬の花火を見上げたあとは、

お風呂に入り・・

お部屋でのんびりディナータイムです。


数時間前の、


「・・・。

そんなに悩まず、

また全部頼めばいいじゃないですかシラー


そんなダァくんの誘惑のせいで・・

うふふ


フォアグラののったポルチーニ茸のリゾット・・

ステーキ丼・・

お茶漬け・・


昨年につづき、、

室内には、おいしそうな香りが漂っています。





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さぁ、すっかり夜も更けました・・


時の流れを止めることができたらいいのに・・・

そんな愚かなことを考えつつ、

一人、静かなハーバーを見つめていました。




明日、ようやく

そのお披露目のときを迎える新たな港では、

夜通し、たくさんの方が作業をされていました。


一枚・・また一枚・・と、

大きな壁が取り外されていく様子は、

ずっとずっと見つめていたいほどでした。






目覚めたときには、

新しいハーバーが待っている。


どうか素敵な姿を見せてくれますように・・。



さぁ、

今というときがあること。

素晴らしい場所で眠りにつけることに感謝しながら・・


眠りにつくことにしましょう。




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翌朝・・


どこか遠くで、

静かに音楽が鳴っている気がしました。


まるで夢を見ているかのようでしたが、

ここが愛する場所であると気付くのに、

そう時間はかかりませんでした。


幸せだな・・


喜びを噛み締めながら、

静かにカーテンを開け、じゅえらはそっとテラスへと踏み出しました。


目覚めたばかりのパーク。


まだまだ、眠りについているチャペル。


そこには愛する景色が広がっていました。



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「いただきますっ!」





ゆったりといただける朝食。

幸せでした。







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新しい姿に変わったハーバーは、

これから多くのゲストを喜ばせることでしょう。


見られてよかった・・






さぁ、幸せなひとときは本当にあっという間です。

最後にもう一度、

お外での写真を残させていただきましょうね。



パシャッ



パシャッ




もう夢の時間はおしまいよ・・・


またいつの日か、

この場所へただいまって言えるのかな・・。


ホテルミラコスタは、

少しずつリニューアルが予定されていますね。


次に訪れたときには、もう今とは違った姿になっていることでしょう。


このお部屋も、

じゅえらの知っている場所ではなくなってしまうのかな・・。


そんな不安もあったりしてね・・。


けれど、大好きなこのお部屋に

7回も訪れることができたことは、じゅえらにとっての奇跡・・・


本当に、本当に、

幸せなことです。。。


ありがとう・・

ただただ感謝するしかありません。


願わくば、

リニューアルされたあとも、どこかに以前の面影は残っていてほしい・・

そんなことを願ってやみません。




さぁ、行きましょうか。。


またこの場所から出発です。


いってきます!



どれほど期待しても裏切られることのない喜びを胸に

じゅえらはお部屋をあとにしました。



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その後・・・

トランジットスチーマーラインでの船旅でのこと。


先程、出発したばかりのお部屋を見上げたとき、

胸が苦しくなりました。




そんなじゅえらに気付いたのか・・


いつもは振り払われてしまうはずの手が、

しっかりとつないでくれたんだ・・・。


あまりにもうれしくて・・

この喜びを残しておきたくて・・・

じゅえらはそっとシャッターを切りました。


見つかったら、消されてしまいそうだから、

そぉっとそぉっと・・・


うふふ




ダァくん、

ありがとう・・・


このあたたかい温もりがあるから、

じゅえらはいつも、泣かずに歩き出せるんだ・・。


これからも、どうか、

大事なときだけでいい、その手をそっと差し伸べてくださいね。


ダァくん、大好きよ・・。


ダァくんとじゅえらの船は、また新たな航海に出発します。

どうか、これから待ち受ける海は、

穏やかなものでありますように・・


そう願ってやみません。



end・・



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最後までお付きあいくださいました方、

ありがとうございました。


遅ればせながら、最愛の友への感謝を伝えたく、

また、

このときの気持ちをきちんと残しておきたくて、

久し振りにブログを開きました。


長くなってしまいましたが、綴り残せてよかったと思っています。

いつの日か、

このブログが、私自身を救ってくれることでしょう。



じゅえらのFTWから、本当に長い月日が経ちました。

今も変わらずお付き合いくださっている方々に、

心から感謝いたします。


そして、

FTWがもたらしてくれた数々のご縁にも、

限りない感謝を・・・


ありがとう・・



愛を込めて・・・


じゅえら