新年には初詣に行き、無病息災を祈願し、おみくじを引く。
吉がでれば喜び、凶がでれば不吉に思ったりしますね。
以前に凶をひいてしまったことがあります。とても苦しいときだったのですが、そんなときに限ってひいてしまうものです。
心の不安が反映されてしまったのかもしれません。
新年でなくても、休暇で神社・お寺にみなさん行くと思います。
迷いがあるときは外なる神に祈願し、託するのは大切なことです。
外にいる神様・仏様にお願いしているのですが、実は内なる神様が願いを叶えているのです。
環境が変わり清々しい気持ちになれるし、荘厳な建物やうやうやしい形式で、心が集中できるからだと思います。
また、ある神社が別の神社より効き目あると聞けば、心が本気でそのように思うことができるので、本当にそうであるのかもしれません。
確かに伝統的に地場が良いとか悪いとかあるかもしれないし、神社が建てられているような場所はとても波動が良い場所なのだと思います。
パワースポットを呼ばれる土地にはそれなりの力があるものなのでしょうね。
特定のグルやマスターへの信仰を深めるというのも、神社に詣でるのと同じ作用がありますね。
こちらはより具体的です。本来”無相”の神が具体的な形をとることで、より具体的な想いを深めることができます。
西洋のイエスやインドの三大神、仏陀も想像を超えた”無相の実在”を顕現させたものだということができます。
例えば仏陀は”空”を説いたといっても何をいっているのかよくわからないでしょう。
仏陀は”世界は実在していない”といったのに、100万人に一人しか理解できないようなことをいっても救済も何もありません。
だからぐっと分かり易いように世界の実相にあわせて説明し、人々の信仰の力をみずからに向けることで、知識で伝えられない”知恵”の領域を沈黙のうちに伝播させているのです。
神はいったいどこにいるのか?
尊い教えは外なる神は内なる神の反映だと教えます。
世界とは意識そのものです。神と意識は同義語です。
最終的にはすべての人がその源にもどっていくのです。