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一つの言葉。
それを人はどう取るだろうか。

一つの言葉。
それに責任を持てるだろうか。

一つの言葉で全てが変わる事もある。

一つの言葉を真剣に聞いてくれる人いる。

一つの言葉で傷つけてしまうこともある。

一つの言葉で喜んでもらえる事も、
幸せを感じてくれる事もある。

一つの言葉を大事にして、
一つの言葉の重みを感じて、
一つの言葉の責任を自分自身で全うして、
また一つの言葉を発したいと思う。

以前より、人と話さなくなったのも
その重要性をここ何年かで感じさせてもらえたからだと思う。

本当は話すのが好きだ。
本当は人と話すことがとても好き。

けど、自分本位でも駄目。
相手にも心がある。

みんなが同じ気持ちではない。

相手にとっても大切な一つの言葉は、
決して自分自身だけのものではない事に気付かされた気がする。

言葉一つで大切な物も失うし、
言葉一つで幸せに出来るかもしれない。

ならば自分は後者でありたい。



唐突ですが、
2カ月も遅くなりましたが、
自分、今年で33歳になりました。

33。好きな数字なんです。

年が明けてからも、誕生日を迎えてからも、何も言えなかった。

皆さんに元気や、明るく伝えられる言葉が何もなかったんです。

こんな自分が
一丁前にまるで大人の年齢です。
まぁ、とっくになんですけどね。

親にも感謝をしなくてはいけません。
昔も、今も、心配ばかりかけてるのかもしれません。
元気なうちに親孝行でもしたいです。


こうやって文字に、
いや、自分に向き合おうと思っていなかったのかもしれません。

空っぽを演じてた自分には
何も言葉が出てこなかった。

勇気もなかった。

当たり障りのない言葉を並べるのが精一杯でした。

すみません。


でも、今は違います。

ようやく、自分なりの光をまた見つける事が出来ました。

伝えたい人がいる。

魅せたい人がいる。

安心させたい人もいる。


遥か遠くなのかも、
凄く近くにいるのかもわからないけど、
喜んでもらいたい人がいる。



自分に出来る事。

どんな一つの言葉でも、
真剣に聞いてくれる人がいる限り、
歩みを止めることはありません。

こんな自分の声でも、必要としてくれる人がいるなら、

観ている人に、
その人の、過去、現在、未来、
作品を伝えられるように、

大切な一つの言葉を届けていけたらいいと思います。

久しぶりに綴りたくなったので書きました。

不精でごめんなさい。

最後まで読んで頂きありがとうございます。


気まぐれでしたが、また一つのいい時間でした。