出雲の話。


能義神社へ。


島根県安来市にあります。


安来というのはスサノオさまが命名したそうです。






この道を通ってきました。


写真に写ってる高架になってる大きな道(左から右方向に走ってきた)から田んぼ道に右折する。



つきあたるとまた右に曲がって、左に曲がってこの場所へ。



こんな説明でもわかる人、すごいかも。




車で鳥居右側まで走ります。

参道に社日ありました。




右側に駐車場あります。




この道からも境内に行ける。

駐車場の奥に稲荷神社ありました。




車で上まで行って良いのかわからず、


下の駐車場にとめました。



上まで行けると、



この階段は上がらずお参りできます。


杖持って階段上がりました。




階段途中、左側に荒神様かな。




もう少し上から写真撮ってみた。




随神門







門をくぐって、



左側




真ん中

拝殿




右側




砂。



京都の神社みたい。






説明



拝殿右側へ。



塩津神社・若宮神社と野美社あります。


野美宿祢命が祀られてます。



漢字違いますが野見宿禰のことかなと。



相撲の神様で土師の始祖と説明に書いてありました。



塩津神社は塩見命。



若宮神社は若宮之介雲と私にはよくわからずの方祀られてました。







本殿


アメノホヒノミコトが祀られています。



国譲りのためにアマテラスの使者として来た神様。



大国主様の素晴らしさに国譲りのために来たのに、



大国主様のお手伝いをするようになる。



大国主様が亡き後も大国主様を祀る者となりました。



(神様が亡くなるを本当はお隠れという)



出雲国造千家、北島両家のご祖神ですね。





拝殿左側に行く




愛宕神社と鷺神社


カグツチノミコトとイナセハギノミコトが祀られてます。



イナセハギノミコトはアメノトリフネのことでアメノホヒの息子です。




帰る前に、もう一度気になる木を見る。





階段を降りていく。


階段上るときは気がつかず、降りる時に気がついた。


イヤイヤ、ヘビ穴あるやんかと。


穴を超えながら階段を早足で降りました。


出雲に四大大神という話がありまして、


能義の大神もそのひとり。


他に佐太の大神、熊野の大神、所造天下の大神。


佐太の大神はサルタヒコさま。

熊野の大神はスサノオさま。

能義の大神はアメノホミさま。

所造天下の大神はオオクニヌシさま。


なぜ出雲の大神と言わないのか?


気になるところですね。


もともとは能義は野城で野城神社だったとか。


四大大神と言われるほどなのに、


目立たない能義神社です。


それほどお参りされずというか観光客にはあまり知られていないかも。


たくさんの人が来れば神様も力出てくるはず。


(ルール守って)お参りに来る人増えるといいなと思いました。



ありがとうございました。