阿陀萱神社の話のつづきです。



幸神の前を通って鳥居のところへ





なだらかな階段を上がっていく。




軽自動車なら車で来れるかも。









さらに説明看板がありました。








拝殿と本殿




随神門










門をくぐって左側に本殿あります。




天井の絵のこと書いてあります。




拝殿


阿陀加夜奴志多岐喜比売命が祀られてます。




広場のような場所があったので



ちょっと離れた場所から写真撮ってみました。





帰り道

隕石という岩は産石で木俣神。




駐車場まで戻る道。


ギャハハハーと変わった声で鳴く鳥が池にいて、


笑ってるみたいでした。


もしかして笑われてる?と思ったり。


神社に行くまでの道が怖かったから。



ガサガサと音が聞こえるとね。


クマか、ヘビか、イノシシかもと


怖いものを想像してしまうのです。


こういうのは性格というか生きてきた(育ってきた)結果なんだと思う。


ガサガサと聞こえてもウサギやリスを想像できたら怖くないよね。


まぁ、未知なるものへの防衛反応かもしれない。



さてさて、


大国主と八上比売の間にタギキヒメが生まれます。


木の俣にタギキヒメを挟んで八上比売は因幡の里に帰るというお話があり、


出雲の御井神社で木の俣神として祀られてます。



この阿陀萱神社神社では、


タギキヒメを連れて因幡の国に里帰りということになっています。


里帰りの途中にタギキヒメは榎の俣に指を挟まれ、


そのままここにとどまり鎮守神となったそうです。



神社の裏山や他の場所にも隕石があって、


星が降ってきた場所にある不思議な神社なのでした。




ありがとうございました。