日付変わったから昨日の話。


つかの間の雨上がり。


これはいいかもと池田春日神社にお参り。



正面鳥居から入ります。





つきあたると右へ。




広い駐車場あります。







曇り空ですが、霧っぽい?




神馬の神紋が目に入る。




左側




真ん中




右側

参集殿です。




手水舎




忠魂碑





木々の間から絵馬を見る。





拝殿右側に行くと、




おがみ神社とほくら神社あります。



漢字で書くと意賀美神社と穂椋神社。



二本の背の高い木がすごいなと思えた日。




拝殿前を過ぎて





さらにまっすぐ進むと





水屋権現社と大地主大神が祀られてます。





椿です。


武士の時代は椿は不吉とされたそうです。



クビが落ちるようなイメージがする花だから。



ボトリですね。



月食も昔は不吉なものとされました。



月を食べるで月食。



月をムシャムシャと食べてるのは誰?




インドに月を食べる魔神の話がありました。



ラーフという魔神です。



ラーフの悪事を太陽の神と月の神が見つけました。



ヴィシュヌという神にラーフのやったことを知らせました。



ヴィシュヌ神はラーフの首を切り落としました。



ラーフの首は死なずに天に昇っていく。



なんということでしょう。



ラーフの首は不死の首となってしまったのです。



不死首が告げ口されたことをうらみ、月と太陽を飲み込む。



それが月食と日食という。



ムシャムシャは部分月食と日食で、



ゴクリは皆既月食と皆既日食ですね。



ということで、



魔神に食べられる前に食べようよ。



ありがたくツキをいただこう。



それ、なんの話?



「満月ぽん」の話。



そういうお菓子、大阪にあるんです。




ありがとうございました。






天に昇る椿の花