2月21日に発売されたCD「CAFÉ de FUJIKO•F•FUJIO MUSEUM」。藤子・F・不二雄先生ご生誕90周年を記念して藤子・F・不二雄ミュージアム内カフェ用オリジナルBGMとして制作された、藤子・F・不二雄アニメ作品のインストアレンジ楽曲集。Amazonにて数量限定特典メガジャケ付です。
収録曲
- ドラえもんのうた
- オバケのQ太郎・メドレー「大人になんかならないよ」〜「ぼくはオバQノンキなオバケ」
- パーマン・メドレー「きてよパーマン」〜「パーマンはそこにいる」
- すいみん不足
- エスパー魔美・メドレー「テレポーテーションー恋の未確認ー」〜「不思議Angel」
- 夢をかなえてドラえもん
- はじめてのチュウ
- ベートーベンだねRock’n’Roll
- チンプイ・メドレー「お願い・チンプイ」〜シンデレラなんかになりたくない」
- ぼくドラえもん
- お料理行進曲
- 恋人が宇宙人なら
- つなぐ未来へ〜2015
藤子アニメ黄金期世代の自分にドンピシャなラインナップ。ピアノをメインとしたアレンジと演奏で、手掛けられたのはブラジル音楽ピアニストの今井亮太郎さん。ボサノバやサンバなどのテイストが盛り込まれ様々なテンションコード進行で照り付ける日差しの中にどこか涼やかさが感じられます。
また、スライドホイッスルでドラえもんがタケコプターで空を飛んでいるイメージや、クイーカ(摩擦太鼓)でオバケのQ太郎が苦手な犬の鳴き声を彷彿させてくれるのが面白いです。今井さん自身、大の藤子・F・不二雄作品ファンとの事なので、こうした効果を狙って制作されているのでしょう。