こんばんは
アナウンサーの毎田です🐶
５月１日 高岡御車山祭
高岡ケーブルネットワークでは生中継でお伝えしてまいりました
番組を見てくださったみなさま本当にありがとうございました🌷
YouTubeでも配信し、アーカイブで残っているので
ぜひお好きな時間にご覧ください
ブログではわたしの個人的な思いを書かせてください！
長くなるのでお暇な方はぜひ…！(笑)
わたしは2021年に高岡ケーブルネットワークに入社いたしました
その年の高岡御車山祭。
コロナの影響で通常開催にはなりませんでしたが、
伝統を継承していくためにと「特別奉曳」が行われました
わたしは以前いらっしゃった太田明里アナウンサー、
そして毎年出演していただいているフリーアナウンサー相本芳彦さんの近くで
裏方として参加させていただきました。
あの時は天気もあまりよくなく、
そもそも観光客や地域のみなさんも外出しないようにと
呼びかけがありましたから、人も全然いない
なんだかしんみり…そんな感じでした
同時に入社してまだ１ヶ月。
生中継にどのくらい準備が必要で
放送がはじまればあんなにも緊張感がある雰囲気になるんだと
はじめての景色ばかりでした
2022年。去年です。
コロナはまだ終わりが見えない中で少しずつ日常が戻ってきた
そんな時期でした。
フルでの開催までとはいきませんが
コロナ対策をしっかりとして短縮しつつ、
７基の御車山が３年ぶりに見ることができる！
まさにみんなが待っているそんな年でした。
前日の宵祭はとても天気がよく、
各町の準備も満タン！そんな空気だった気がします
わたしはこの年リポーターを任され、
それまでは大きな生中継でのリポートを体験していなかったので
とっても緊張していて！
同時に０から勉強するような感じでした
いっぱい準備して楽しみにしていた高岡御車山祭
しかし当日は残念ながら雨で中止となってしまいました
あの日はいまでも覚えています
放送は午前中のみ放送させていただきました
あの放送のあと、
自分や先輩方、部長と放送を見直して
「もっとこうしたらよかった」という課題があまりにも多すぎて
かなり落ち込んでいた自分が懐かしいです(笑)
そして2023年。今年。
気が付けばニュースの取材や特集、エネル原人、イベントの生中継など
この２年間でちょっぴり経験を積んできました。
そして今年も去年に引き続きリポーターを任せていただく形となり、
去年できなかったことを今年はできるようになろう。
みなさんに伝えよう。自分なりに頑張ろうと
たくさん思いがつまった準備期間となりました。
いま、生中継を無事に終えて、
ちょっぴりホッとした気持ちと、次に向けての新たな思いと
すごくいろんな気持ちが芽生えています。
そして本当にまわりのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです
高岡御車山保存会のみなさま
コロナ禍となり、苦しい時期でしたが保存会のみなさんが
何度も何度もお話をされ、御車山を思い、
たくさんの準備をされていらっしゃいました
わたしたちケーブルテレビが取材に伺うと、
とてもやさしく出迎えてくださり、まつりの話や身近なこと
たくさんのことを教えてくださりました
今年は、木舟町の志甫さん、二番町の吉村さん、中村さんと
お話する機会があり、お菓子をいただいたり、気にかけてくださったり、
祭り当日には清水さん、日詰さんと理事のみなさんとすれ違う度に
お辞儀や声をかけてくださりとても嬉しかったです
そして生中継では様々な場所でリポートさせていただきました
朝は、坂下町公民館にいたのですが
酒井さんをはじめ坂下町のみなさんが声をかけてくださりました
鴨島町にある大旗では、
準備の作業の中でお話を聞かせてくださったり
当日の生中継でインタビューも全然いいよ！と
たくさんお話てくださいました
ほかにも「ケーブル見て祭りきたよ！」
「あ！毎田さんや！」「がんばってね！」など
視聴者のみなさんからも声をかけていただき本当にうれしかったです
これはあんしんごはんさんのお弁当
毎年５月１日のお昼のお弁当はあんしんごはんさんで
今年もお忙しい中おいしいご飯をありがとうございました
お昼時間にはチームエネル原人
安藤さん、中山さん、でこりんさんにも
会うことが出来てうれしかったです
そして生中継に携わってくださった全スタッフのみなさま
わたしはチームAとして移動していましたが、
チームAのディレクタースタッフ🐈さん
宵祭でも一緒に取材しましたし、
今回祭りのルートを確認したり、当日指示してくださったり
たくさんサポートありがとうございました
そしてカメラのSさん
外部の方ですが、とてもやさしく「こんな画とれますか？」
「こんな感じで動きます！」など打合せして迫力ある映像を
たくさんとってくださいました
さらに他部署のUさんとOさん
わたしの荷物を持ってくださったり、
あつい中、重い機材を運んでくださったりありがとうございました！
ほかにも今回の生中継にはたっくさんのスタッフが携わり、
そのおかげで無事に放送できました
制作部のメンバーはもちろん
他部署の方の応援、外部の方
1人1人にお礼をお伝えしたいのですが
難しいのでこの場でお礼させてください
本当にありがとうございました
制作部においては、
ディレクターのNさんは本当に大変だったと思いますし、
それでもいつも丁寧に教えて頂いたり、お昼の時に気にかけてくださったり
はじめての御車山中継となったSさん、Hさんも
何度も過去の映像をみたり周囲の人と確認したり
新しい法被のデザインをしてくださったり…！
いつもはエネル原人を担当しているTさんSさん
当日はなかなか会うことができませんでしたが、
会えば笑う話をしてくださったり、そっと見守ってくださったり
部長、Kさんも当日前までにいろいろな指導をしてくださいました
部長と台本全部確認して、たくさんアドバイスいただいたのに
全然上手にできなかったのはごめんなさい…
そして、相本さん、奈央さん、佑佳さん
相本さんは何でも知っているプロフェッショナルで
御車山のことについては毎回毎回本当に勉強させて頂いています
そしてアナウンサー組は
それぞれが自分の準備でいっぱいだったと思いますが、
わからないことは共有して解決したり、
「がんばりましょう」と声をかけあったり
同期、先輩がいるからこそ乗り越えられるものがあります
社長や他の方から応援の言葉をかけていただいたり
視聴者の方からSNSを通じてメッセージをいただいたり、
とにかくみんなに支えられて、
好きにリポートさせていただいて本当に幸せです
本当に本当にありがとうございます
高岡御車山祭は全国を代表する大切なお祭りで、
御車山の工芸の美はもちろん
ずっとずっと受け継がれてきたもので
過去、今、未来とたくさんの人の思いが詰まっています
その大切なお祭りで生中継ができ、リポートでき、
その空気を味わうことができて本当に嬉しかったです
４年ぶりのフルスペックでのお祭り
嬉しさ、喜びも４倍のお祭り
御車山祭の魅力はもちろん
多くの人の声をお届けすることができてよかったです
また1年後。
来年はもっと踏み込んで、踏み込んで
また新しい歴史を刻んでいければ嬉しいです
みなさま本当にありがとうございました！
