極鋭以外の時 | いっぱい釣ろう

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魚釣りとかです

さてさて

皆さん全てが極鋭をお使いとは限りませんよね。
極鋭以外の竿、特にメタルトップ以外竿の場合のお話をしてみましょう。

でも、話は簡単なんです
極鋭の特徴を逆に考えるだけ。

まず、竿先は「下げる」(水平より下)
そして、目感度と手感度は…

おっと、この話してませんでしたね。
簡単に言って、目感度は目で見る竿先の動き、
手感度は糸から竿に伝わった魚からの信号『アタリ)を手のひらで感じる事。

で、この場合は竿の角度からして、目感度よりも手感度の方が認識しやすいと思います。

そして、手感度重視になるという事は、リールの発する振動や、音などがノイズとなりますから、繊細な釣りをしたければ手巻きの方がいいのかもしれません。

しかし、人間にはそのノイズをある程度取って、必要な情報を得る能力があります。

例えば、音楽を聴いていて、様々な楽器が鳴っていても、人の歌声を聞き分け、歌を聴き、歌詞を理解し、歌い手が誰であるかを聞き分けたりしていますよね。

手の感度も、個人差があるとはいえ、多少の訓練や、慣れによって向上する事が出来ますので、手感度のアップをする事も、重要な要素という事ができます。

戻ります
で、竿先を下げ気味で、手によってアタリを感じとり、掛けてゆくのですが、アタリに関する反応速度、竿の調子によっては、ジョグアワセより素早く糸を引く事ができ、ハリ掛かりが良い場合もあります。

竿先を上げるのではなく、ワカサギのアワセみたいに、竿自体を持ち上げるとかね(^^;
(ワカサギの動画探してみてください)

道具次第で、釣り人に求められる要素が高くなるケースもあるのですが、色々メリットもあるので、メタルトップ以外の竿でも、道具にあった釣り方見つけてみてください。