28日(土)は、午後2時から学びをつくる会の9月定例学習会があります。

 場所は、明治学院大学白金校舎。

 提案は、大谷猛夫さん。内容は、このホームページに掲載されていますね。

 『いじめ、登校拒否・不登校』について。


 大谷さんは、足立区の中学校教師。地理・歴史教育の専門家です。

 ぼくが30代の頃から、お名前は存じ上げていました。岩辺さんと大谷さんといえば憧れの先生。

 学びをつくる会で、親しくお話しできるのはとてもうれしいことでした。

 どんな問題や課題を前にしても、たじろがず、飄々とやりぬいていくところが凄いです。

 深い人間的思想(社会的歴史的)に裏付けられた鋭い理論と行動力で、問題を解き明かし、状況と対処していく。

 

 品川の教職員組合でぼくが教文部長や委員長をしているとき、岩辺さん、大谷さん、佐藤博さん、今泉博さん、宮下さん、渡辺恵津子さん…と、みんな講演にお呼びして来ていただいたことが懐かしい。

 小さな組合だったけれど、快く引き受けてくれて、みなさんが楽しいお話をしてくださった。

 大谷さんには、中学生と生きる、生活指導論的な問題をお話していただいたと思う。


 思い出せば、こんなつながりから、ぼくも『学びをつくる会』に飛び込んだんだ。


 若い仲間のみなさんも、学びをつくる会にいらして、素敵な仲間とつながり、励まし合い支え合う友人を是非作ってください。


 さて、ぼくの方は、武庫川女子大学で28日、29日と日本臨床教育学会があり、1年前からの企画で参加しなければならず、27日夕刻から大阪の梅田の方に出かけますので当日は失礼します。