7月の鳴子温泉で開かれた宮城県教職員組合主催の『明日の授業のための教育講座』を終えたとき、執行委員の内海氏から名詞をいただき、「是非、またわたしの支部(石巻)でもお話をしてください」というお話があった。
何日かしたあと内海さんから本当にメールをいただく。
「石巻と気仙沼で教育研究集会をします。そこで是非お話をしてください」
こういう内容だった。
ぼくに何ができるだろうか…と考えてしまった。しかし、前回の講演を聞いてくださった方から「若い先生たちにも聞いてほしい」という声も伝えられて、お話を受けることにした。
10月4日の夜は石巻で、5日の午前中は気仙沼でお話することになった。
二つの場所は遠い。どうするのかと思っていたら内海さんが車で送って下さるという。甘えることにした。
今日は、その講演のレジメを作成し、資料をいくつか用意して速達で送った。現地では、たくさんの勇気をいただいたり教えられることがいっぱいだと思うが、ぼくも何とか期待に応えたい。