『毎日がチャレンジ』は、雑誌『教育』の連載記事。

 6月号は、高知県安芸郡の栄養教諭、Uさんの登場。

 瑞々しい子どもと生きる日々が紹介されている。

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 Uさんとは、安芸や四万十を訪れたとき、お会いした。

 栄養士の仕事は小学校と中学校の両方の兼務。仕事の意味を探りながら、よいと思うことに挑戦していく。

 そして、感動したのはそれだけではない。学校行事に自ら進んで参加し、できることをしていく姿勢。例えばピアノを弾いて子どもたちの歌声を支えたり…。

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 この見開きページの片隅に、写真が掲載されている。

 そこには次のような紹介記事がついている。


 『毎日の給食の写真と献立名、子どもたちの様子を綴ったノートです。日々の反省や子どもたちの成長、気づきなどを書き留め、次の献立、保護者向けへのお便りに活用している、私の宝物』―と。

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 Uさんからメールで原稿が寄せられたとき、うれしい言葉が書き添えられていた。

 「写メールは、私の宝物の献立や子どもの気づきを書いたノートを送りました。先生の『教室記録』のお話を聞いて、私も真似してみようと思いました」

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 5月号に登場した船津さんは、雑誌掲載の写メールに『愛用パンダの印』を載せている。楽しい。

 7月号は、滋賀のAさんが登場する。文章はもうOK。どんなこだわりの写メールが掲載されるかすごく楽しみだ。

 みなさんも、こんなところにも注目して下さるとうれしい。

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 今回の6月号も、教科研直接の購読とプラスして、我が街の本やさんで1冊買った。今回はさらにびっくり。雑誌『教育』が目の前の雑誌紹介棚に全面で並べられていたのだ…。