『愛しの座敷わらし』を観に川崎に行った。
映画館は、川崎のチネチッタかラゾーナの109シネマズのどちらかにしようと…。
川崎駅は人がいっぱい。地下は少しすいていた。
今日は5月1日、子どもたちも教師も学校があるんだね。
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チネチッタの始まりは1時。よい席はいっぱいで前の方だけ空いているようだ。
券の購入はあきらめ川崎駅へまいもどりラゾーナに行った。
1時55分の回は、十分余裕があった。
券を買った後、蕎麦屋さんで昼をとる。
それから地下の丸善に行く。『子どもの発達と学童保育』ほか数冊を買う。6000円近い。連休中に読めるだろうか。
雑誌『作文と教育』の5月号も買う。雑誌『教育』は置いてない。ちゃんと置いてほしいな、と思った。
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『愛しの座敷わらし』の原作は今回は読んでいない。岩手の山々や風景がとても美しかった。築200年の民家も素敵だ。
小さな小さなドラマが、どこにでもあるような物語として展開するのがいいなと思った。特別なスーパーマンが誰一人登場しない。
映画が終わって外に出ると、小さな男の子とお父さんが向こうから歩いてくる。
男の子が背伸びして、プールのビート版みたいなシートを引っ張り出していた。お父さんが後から追いかけてきて
「○番シアターだよ。間違えるな…」
「お父さんと子どもで何を観るのかな」
と、ふと気になってポスターを見ると『アメイジング・スパイダーマン』と書いてある。
映画の後の二人の親子の会話が楽しそうで、何だか聞いてみたくなった。