カットと原稿

 一昨日、メールで「雑誌『教育2月号』の『子どもの風景』のIさんの原稿が届きました。19日までにカットを描いて送ってください」との連絡があった。ちょっとドキドキしながら文章を読む。「あっ、いいな。素敵な文章だ。どんな場面を絵にしようか」

と考えて鉛筆を走らせる。

教卓の下にうずくまる少年を描く…。今日の教室でよくある光景だ。何人かの担任した子どもたちのことを思い出した。

 出来上がった絵を持ってコンビニに行き、縮小コピーをかけて編集者のTさんに送った。いつも出来上がりを見ると、恥ずかしくなる。それでも『子どもの風景』にはカットを入れたいなと思って、挑戦している。

               ※

 今日は、朝から教科研大会の終わりの集いに関わる原稿を執筆していた。最終日の若い仲間の教師たちの『トーク』について、いくつかの場面を切り取りながら、その『トーク』の趣旨とお話から何を考えるかについて書くことを求められた。

 8月の教科研大会の『終わりの集い』の若者たちのトークと佐藤博さんの講演は、改めてよかったなとつくづく思う。これが何かの形で多くの人に伝わってくれるとうれしい。

 パソコンに向かい続けて、夕方の6時頃、何とか形にしたが、もう一度読み直さないといけないだろう。もう肩が痛い。

 よく晴れた一日だったのに、銀行の用事と手紙の投函で外出したくらい。途中、昼食づくりをしてテレビをみながら食事をした。