親戚の法事
早朝5時過ぎに起きて身支度を整え、親戚の法事にでかけた。新横浜から新幹線
少し時間があったので娘の家に電話をして玄関で立ち話。網走の夜の交流会でいただいたお土産を渡す。大喜びしてくれた。
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亡くなった義母とつながる親戚の49日の忌日の法要。和尚はよく知った方だ。自宅での法要のあと南小近くの墓所にいく。新幹線がかけぬけて行く。その後、寺で死者を悼む香を焚き、広間でお茶を頂いてから食事の場にでかけた。終えて2時。掛川駅まで娘夫婦が車で送ってくれた。行きかえりの新幹線は寝てばかり。
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新横浜についてから池澤夏樹の小説を読み始める。長い物語の冒頭部分。物語の世界がゆっくりと立ち上がり、ひたひたと心に満ちてくる。すじがきの面白さをただ追求するのではなく、小説を読む時間が読む者の生きる時間と重なるようでうれしい気持ちになった。