地球を越えて

 今更ながら、凄いなあと思う。だって、このブログにカナダのバンクーバーからコメントが入るんだから。感動してしまった。

 ゼミの学生たち3人とも、みんな元気そうだ。

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Sさんは書く。

「毎日発見でいっぱいです。3人とも楽しんでいます。いつか先生に国際電話できたらいいねって話しています。(わあ!そんなことしなくていいよ。多分ぼくは寝ていますからね)。

 来週はウィスラーにスキーに行きます(それは、凄い体験ができるね)」

 Gさんも書く。

「…。しらないうちにもう5日もたってしまいました。毎日、毎日、内容が濃く…毎日、興奮したり悲しくなったり、凄くハッピイな気持になったり…、とても充実しています。(わかる、わかる!)悩みもいっぱいあるけれど、それも全部自分の身につけたいです。

 明日は、ホッケーの試合を見に行きます」

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 SFUの学生たちは、大学構内のあちこちで真剣に学んでいる。パソコンに向かっていたり、ノートを広げていたり…。そんな場面を見ていっぱい刺激を受けるといいね。

 但し、食べ物を注文すると全部Lサイズ、気をつけてね。帰るとき2キロくらい増えているかも…。

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 今日はゼミの4年生の何人かがゼミ室にやってきて語り合った。授業はないけれど都留に行った。大月から木製の特別列車に乗った。可愛い電車だ。景色が見えるように座席が工夫されている。向かい合って食事のできるテーブルもついている。ガイドさんもいて車窓から見える景色の説明をしてくれた。桂川が神奈川の海に流れ込んでいることを初めて知った。

 私の座る隣の席では、トランプを楽しむ私服の女高生たち…。仲良しの卒業旅行かな。河口湖まで行くのだろうか。