日曜日の一日

 5時に目を覚ましてしまった。眠りが深くない。だめだなあと思う。七時半ごろおきて、食事をし、その後、必要な提出文書を何枚か書いた。

 それから、手紙を書き、本を読む。『王のしるし(上)』。やっと学級便りを書く気がして、節分のことや国語の授業記録の2枚を書く。

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 本の紹介―。2月の終わりごろ大月書店より、若い教師や教師を目指す大学生向けの教科書が出版されます。

『現実と向きあう教育学―教師という仕事を考える25章』。

値段は2400円。少し高いけれど、教師を目指す皆さんや若い先生たちには是非読んでいただきたい。

第1節では、『いま、教室で起きていること』のテーマで、『教育実践において子どもを理解するとは』(山崎)、『子育て家族の困難にどう寄り添うか』(大河氏)、『生徒との関係をどう紡ぐか』(佐藤博氏)が、書いている。そのほか、教育科学研究会のメンバーが様々な角度から今日の教育や子ども、教育実践について書き記している。

お名前は、多くの方が存じ上げているだろう。今日の教育を深く学びながら、実践に生かすためにも是非一度手にとって見てください。時間があれば、一章ごとに、小さな研究会を持っていってもよいかなと思っています。