2024/07/29 青春18切符使用で竹田城跡と生野銀山に行ってきました。
上 ふもとからの竹田城跡、雲海は9〜11月の明け方が一番出やすいそうです。真夏の昼は無理。
下 生野銀山鉱口の入口と出口(右の少し暗い所)
出発
大阪06:47→福知山08:57 丹波路快速
福知山10:12→和田山10:48
和田山11:11→竹田11:18
福知山鉄道館フクレル
福知山で1時間以上待ち時間があったので、徒歩🚶15分位のフクレルに行きました。鉄道の街、福知山に関する展示がありました。
竹田城跡へ
竹田城は室町時代の嘉古年間(1441〜1443年)に但馬の守護大名・山名宗全によって城の基礎が築かれたと伝わる。山名氏の武将・大田垣氏が5代にわたり城主を務める。豊臣秀吉の但馬攻略で天正8年(1580年)落城。
ふもとから見た竹田城跡
竹田城跡へ登山開始、駅裏登山道で行きます。かなり急な石の登山道。今日は暑く、熱中症🥵になりそうでした。竹田城跡入口まで40分のところ休憩しつつ登ったので50分かかりました。真夏☀️に登るものではありません。他に登山者に会いませんでした。
竹田城跡、石垣しか残っていませんが、見応えがあります。散策路も整備されています。
竹田城跡からの景色、よく晴れていて、遠くまで見えて綺麗
天守台、標高353m
上 南千畳
下 石垣 竹田城の石垣は自然石をあまり加工せずに積上げた「野面積み(のづらづみ)」で築かれている。
帰りは登ってきた駅裏登山道の急な坂道を避けて、比較的緩やかな南登山道で1時間かけて戻りました。
お昼ご飯、そば処伊とう 竹田駅近く
もりそばをいただきました。そばの風味が感じられ美味しかった。
竹田駅から生野駅へ
竹田14:03→生野14:33
竹田駅、生野駅ともに観光案内所が有ります。
生野銀山へ
生野駅の観光案内所で電動レンタサイクルを借りました。1000円。駅から銀山まで片道20分くらいです。
生野銀山は大同2年(807年)に発見されたと伝わる。室町年間の天文11年(1542年)には山内祐豊時代に銀鉱脈の本格的採掘⛏️が始まる。織田・豊臣時代を経て江戸時代に幕府が「銀山奉行」を設置、最盛期を迎える。明治元年(1868年)に政府直轄鉱山となる。明治29年(1896年)に三菱合資会社に払下げ、国内有数の鉱山として稼行したが昭和48年(1973年)に閉山した。(パンフレットより)
生野銀山入口
金香瀬坑口(かながせこうぐち)、坑道入口です。
坑道の中の気温は13℃、外との気温差20℃
一気に汗が引きました
観光坑道案内図、かなり長い
坑道の中、トンネル壁から水が滴り、通路は湿っている
江戸時代と近代の採掘の様子が人形で再現されている、江戸時代は大変な重労働です
金の鉱脈、天井なので採る事が出来ない
坑道内展示
坑道内に立派な滝がありました、3本
坑道を進み出口へ
外に出たら暑い
鉱山資料館
生野銀山に関する展示、説明があります
江戸時代の銀山採掘の様子の模型、アリの巣のよう
生野銀山はここまでです
生野17:37→寺前17:54
寺前18:05→姫路18:52
国鉄時代の車両🚃の紹介
クモハ112-5303(113系) 1977/09製造
福知山駅にて
キハ40-2008(キハ40系) 1987/04製造
和田山駅にて
兵庫県但馬観光大使 但馬ひょうこ
クモハ102-3502(103系) 1975/05製造
上と左下は寺前駅、右下は姫路駅
喃風どろ焼酒場にて晩ご飯
姫路名物をいただきました、姫路駅から徒歩🚶♀️5分位の所にあります
色々と頼みました
上 豚どろ焼き、外はパリッ、中はトローリの新食感(姫路名物)
左下 姫路おでん、生姜醤油の出汁で風味がある
右下 豚の箸巻(姫路名物ではないけれどドリンクとのセット割で頼みました)カリカリに焼いていてハイボールによく合う
どろ焼きの食べ方
スプーン🥄ですくって食べます
食べ方
そのまま何も付けずに食べる
和風出汁で食べる
テーブルに置いてあるソース、マヨネーズで味変を楽しむ
色々な食べ方が出来ます
ご馳走様でした
姫路城🏯ライトアップ
食後の散歩で姫路城前まで行きました
幻想的な姫路城
帰ります
姫路20:26→大阪21:28 新快速 遅れなく到着
以上です
最後までご覧いただきありがとうございました