2024/07/08 大阪府吹田市にある万博記念公園に行ってきました。
太陽の塔の遠景
最寄駅
モノレールの万博記念公園駅、駅構内にもEXPO'70の展示があります。
太陽の塔
太陽の塔は高さ70m、基底部の直径20m、腕の長さ25mです。1975年に太陽の塔の永久保存が決まりました。太陽の塔の内部はリニューアルされて一般公開されています。今回は内部見学の申込をしました。
太陽の塔
頂部の黄金の顔は未来、腹部の顔は現在、背面の黒い太陽(後で写真あり)は過去を表しているそうです。
太陽の塔内部に入りました。
生命の樹
ここから生命の樹の展示です。
地下から上に伸びる一本の樹に単細胞生物からクロマニョン人まで、生物進化をたどる「いきもの」が貼付いています。
生命の樹は過去から現代へ階段で登って見ます。
上 原生類時代
下 三葉虫時代
上 魚類時代
下 はちゅう類時代
上、下とも哺乳類時代
下の写真で一番上はクロマニョン人
生命の樹、その他の展示
いずれもカラフルで見ていて飽きない。
哺乳類時代で階段は終わり、そこから上を見あげました。
ここは太陽の空間、無限の天空を表現した空間。時間とともに色が変化して綺麗。ずっと見ていられる。
以上で太陽の塔内部の展示は終わりです。
外に出ます。
太陽の塔の背面です。顔は過去を表しています。
EXPO'パビリオン、太陽の塔から徒歩10分位で着きます。
EXPO'70パビリオン
大阪万博の時事、万博記念公園の変遷などを映像、写真、当時の寄贈展示品、新たに作成した模型などが見られます。
この建物は大阪万博当時、鉄鋼館のパビリオンです。
黄金の顔
大阪万博当時の太陽の塔の頂部に設置されていたものです。スチールに亜鉛メッキをした鋼板に当時の最新技術だった塩化ビニールマーキングフィルムが貼られています。1992年の太陽の塔の改修工事で取外しされたもので、現在のはステンレス鋼板に同じフィルムを貼ったものに交換されています。
ペーパークラフト
大阪万博会場模型 縮尺1/300
その他展示
会場地図、メダルやモニュメント
会場に咲く花、ホステス(パンフレットより)
当時の資料を元に可能な限り忠実に複製したユニホーム。
これらの展示以外にも映像展示があり、見応えがありました。(映像は撮影不可)
特別展
同じ建物内でユニホームコレクションの展示がありました。
ユニホームは沢山あり撮影をしたのは一部だけでしたが、どれもカラフル、綺麗、華やかでした。
以上で太陽の塔、EXPO’70パビリオンは終わりです。ご覧いただきありがとうございました。
この後、国立民族学博物館、日本庭園に行ってきました。(万博記念公園内)