2024/06011 京阪電車フリー切符(京阪電車 大阪・京都1日観光チケット 前売1200円)を使用して源氏物語ゆかりの地をめぐりました。


宇治にて

宇治でも大河ドラマ展をやっていました。

詳しくは後ほど。


京阪電車フリー切符

前日までにスマホでネット予約、決済をして当日に京阪電車の有人窓口(今回は淀屋橋駅)でチケットに引換ます。


出発

淀屋橋07:51発 準急 岩清水八幡宮08:38着


ケーブルカー

ケーブル八幡宮口08:45発 ケーブル八幡宮山上08:48着


岩清水八幡宮本殿(国宝)


石清水八幡宮は、日本と皇室の守護神である八幡大神(はちまんおおかみ)を祀っています。 八幡大神は、第15代天皇として数えられる応神天皇が神格化された存在であり、その母である神功(じんぐう)皇后と、海にまつわる女神である比咩(ひめ)大神とともに、一体的存在として信仰されています。


筑紫から都へ帰った玉鬘が最初に参拝したのが岩清水八幡宮でした。

「源氏物語」<玉鬘>に

“近きほどに、(石清水の)八幡の宮と申すは、かしこ(筑紫)にても参り祈り申したまひし、松浦、筥崎、同じ社なり。”

とあります。


神社の飾り

色鮮やかな飾りです。


境内散策と御朱印

境内は広くて全部は回れませんでした。本殿の近くだけです。御朱印は直書きでいただきました。


宇治へ

ケーブル八幡宮山上09:30発 ケーブル八幡宮口09:33着 岩清水八幡09:56発 中書島経由、宇治10:25着

京阪宇治線の電車は座席、吊革とも抹茶色。


大河ドラマ展

平安時代の服装等の展示がありました。

4Kシアターのビデオも見ました。石山寺で見たビデオとは違うものでこちらも迫力があり面白かった。


フォトスポット

こちらで記念撮影ができます。

館内は4Kシアター、キャストのサインを除いて撮影OKです。


パンフレットより

登場人物の関係、複雑です。


源氏物語図屏風(高精細複製品)

土佐光吉筆 安土桃山時代

源氏物語の関屋、御幸、そして宇治十帖の一つでもある浮舟の場面が描かれている。



お昼ごはん

伊藤久右衛門本店茶房で「ざるそばとかやくご飯・紫陽花ミニパフェセット」をいただきました。

店に入るまで20分位待ちました。


ミニパフェ

抹茶の香り


茶そばはのどごしが良い、かやくご飯はきのこたっぷりで美味しい。


その①はここまで、その②平等院に続きます。