2024/06/07 滋賀県にある石山寺と京都御所に行ってきました。天気は晴れ。
紫式部ゆかりの地、石山寺を訪れました。
石山寺について
石光山石山寺は、琵琶湖から流れ出る瀬田川の西岸に位置する、真言宗の大本山です。境内には至る所に壮大な硅灰石(天然記念物)が突出し、巨大な堂宇もその上に建てられています。『石山寺縁起絵巻』によれば、石山寺は天平19年(747)、聖武天皇の勅願により、奈良 東大寺の別当 良弁僧正が創建しました。
紫式部が『源氏物語』を石山寺参籠中に起筆したという伝説は有名です。
出発
大阪09:45 発 新快速 石山10:29着
JR石山駅10:47発 京阪バス 石山寺山門前10:48頃着
JR石山駅にて
JR石山駅構内に大きな展示がありました。大津は紫式部推しです。
石山寺山門
山門の名称は東大門(重要文化財)
鎌倉時代に源頼朝の寄進により建立、慶長期に淀殿の寄進によって新築に近い大規模な修理が行われた。
参道の青もみじが綺麗。
大河ドラマ館
石山寺境内に大河ドラマに関する色々な展示があります。
衣装と書
「まひろ」は紫式部の名前。清少納言の名前は「ききょう」
他にも撮影禁止ですが4Kシアターでドラマ関連の上映があり、おもしろかった。
撮影スポット
紫式部(右)と清少納言
人物相関図
紫式部には多くの人物が関わっています。理解するのは大変。
下3人は主要人物です。
ここも撮影スポット
まひろのアップ
ドラマ館別館にて
恋するもののあはれ展
源氏物語の恋を現代的な解釈によって、人気イラストレーターや音楽アーティストによるオリジナル楽曲で表現。(パンフレットより)
石山寺境内散策
長い階段を登り、お堂を見て多宝塔を目指します。
多宝塔(国宝)は建久5年(1194)源頼朝の寄進により建立。
左下は硅灰石(けいかいせき)でこの付近に噴き出した花崗岩の熱作用によって石灰岩が変成した岩です。天然記念物。石山寺の寺名の由来でもある。
本堂(国宝)
本堂内は撮影禁止
本堂からの青もみじが綺麗。御朱印は直書きでいただきました。
石山寺のパンフレットより
本堂内撮影禁止のため、パンフレットの画像です。
紫式部像
境内山奥にひっそりと紫式部像がありました。
境内高台より
瀬田川(手前)と琵琶湖(奥)
晴れていて良く見えます。
京都へ移動します
石山寺山門前バス停にも紫式部の案内。
帰りもバスで石山駅へ
13:30頃のバスに乗り13:40頃駅に着きました。
京都御所に向かいます。
次は京都御所です。